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平成の虚無僧一路の日記

“ケバ猫” 「戸川昌子」 

2014年07月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「戸川昌子」も「菅原洋一」と同じく 1933年生まれ。
12歳の時、終戦。東京大空襲で父と兄を亡くし、
戦後母との極貧生活。
そんな体験の中から這い上がり。今日シャンソン歌手として、
作家として 大御所的存在。

「美川憲一」が「若い頃からシャンソンを歌いたいと思って
いたが、シャンソンは人生経験を積んで、歳とってからで
ないと味がでない」と言われた」とか。

たしかに、今回の「パリ祭」でも、若いシャンソン歌手では
深みが無い。最後のトリが「戸川昌子」。そして若い男性が
戸川昌子の肩を抱くようにサポートしながら登場。その
若者が「戸川昌子」のことを「こいつ」とか 随分なれなれしく
暴言を吐いていたが、これが息子の「NERO」だった。

戸川昌子は 46歳で高齢出産。「生理が上がって、産婦人科に
行ったら『おめでとうございます』と言われて、『めでたくなんか
ないわよ!』と言い返し、医者をびっくりさせた」とか。
30〜50人もの男遍歴で、当時も 3、4人の男と同時進行
だったから「NEROの父親は判らない」と言っている。

その「戸川」がラストに歌った歌。「ヴィアン・ムッシュ」は
娼婦のエログロな歌詞。放送禁止内容。観客も70、80代
だから聞ける。「女は、若ければいいってもんじゃない。顔
じゃない、テクニックよ。女は(生理)が上がってからよ〜」と
のたまう ド迫力。

この歳(81)にして、おそろしい“バケ猫”ではない
“ケバ(い)猫”。ひとつの昭和の文化遺産だ。

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