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教えられるブログ2

体の水分入れ替え 

2014年07月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

気にかけていた山に行って来ました。


花はバイケイソウです、咲いていればと願い
ゆっくりの出発です、7時になる時間から山に
出かける事は高尾山ぐらいの場所でしか無いと考えて
見るが、何はからんやで車を走らせた。


時間が経って出発した関係で裏道は通学路で
この時間は進入禁止場所が途中にある、仕方なく
大通りから行くことになった。


通勤者で混んでいる16号線ですが、橋本誤差路から
先の津久井道に入った。この道は一般的で山梨方面や
高尾山などの行楽に利用されている。



仕事車も当然有ります、谷ケ原浄水場から先は何時も
混んでいる、今は無いボーリング場あたりまでのろのろ
と成っている。



城山ダムを渡り津久井市街へと車は走っている、赤十字
病院が見えて来た車は信号機で止まっている様でもないのに長くなりつつある。


地元FM相模で言ってたな〜と気が付く何だ事故が
発生しその影響で渋滞かよ・・・・。
通行止めの様だこの先後少しで目的の道に入れるのに
と思ったが、警察官に促され迂回路を暫く走る事に
成った。


こんな道使ったこと無いはずだが吸い込まれるように
車は一列に成り鎖で繋がったかのように流れて走る。
地元の人しか使わんだろう。
抜け道は5六分で終わった、出た所は三ケ木バス停の
信号近くで有った、そんなにも離れず元に戻る事が
出来た。


青山信号交差点からいよいよ道志道に成ります、以前は
この場所から細く成ったり太く成ったりの繰り返しで
神ノ川(かんのがわ)ヒュッテへと向かいます。



つい最近蛭ケ岳へ行った時も同じコースで走り登山口
手前から別れて行った道の延長にヒュッテが有る、
この場所に車を止めてスタコラ、山に入るのです。


車を止められる場所へ置き軽く体を動かしいざ出発
します、歩きは快調です、31kmウォーキングの
後遺症は有りません、居たって順調。



オッと入口を通り越したぜ何と下を向いたので道標を
見逃し次の登山口まで来てしまった、ロスとしては
大した事は無い二分程度の無駄が出ただけ。少し
戻って滑りやすい登山口に入った。



横壁の防護ネットを目印に歩いたのだがいつの間にか
延長されていたのだ、この部分で行き過ぎたようだ、
この登山道は時間は短くなるが急坂と直登が主に
成っているので体力の消耗も大きいのです。



地図タイムで見ると三時間十分と有るがこの時間には
休憩は入ってない、可なりハードとするコースです。
スタート時間が8:53分でした、準備で多少ロスが
在ったがそこは仕方ない。



山道に入って最初の登りを終えた、一旦林道へで反対の
石垣の階段から再度登りに入って行きます、専門用語
ですが山の横に入っている道をトラバースと
言うのだそうですがこの山も多分に漏れず繰り返しを
続けて高度を取ります。



短い繰り返しが飽きるほど有ってこの道だけで
高度が600m近く登りです、これが終わると
直登が始まり1100m近くで一度と切れますが
休憩を入れて再びきつい坂道にアタックするのです。



この辺まで来たが背中、帽子は汗まみれと言うより
水を被った状態に近い、勢いよく歩いた性も有ろうが
最近に無い汗の滴りです、首に毎度のオレンジを巻き
腰には適当なタオルを巻いている。


ズボンに汗が少しでも行かないようにとしていたが
今日は無理の様だ、既にポケットの入口は水分、汗で
浸み出した、暑さは有るがこんな時は毎度感じて居る。



水分は250mlは既に飲んだ、水筒は半分程度と
減っていた、背中のザックに1.5Lと入っている
全部で2L有れば足りると計算し背負っている。



急登の尾根ヤ尾根が終わって熊笹の峰分岐に着く
反対の山を見てもガスの影響で半分くらいの眺めです、
ベンチに腰を下ろすが短時間で通過の計算だ1500m
地点から一こぶ登って熊笹ノ峰に1523mのピーク。



地図にないがもう一つピークがある、登り終えれば
矢張り下りも有る、数十メートルの下りを終えて
細尾根に差し掛かり横に鎖が付いた場所へ着く。



下には西丹沢の方向かと見える川筋が谷底深くなった場所に有るようにも感じる、この地点から登っている人は
多く大抵都内からはこの方角からとみる。


この場所まで来れば後は本体の檜洞丸(ひのきぼらまる)の山頂を目指すだけてす、晴れて居れば当然
富士も拝めるが生憎の空です。


最後の木段を上がり笹の道を行けば1601mの
山頂です、人気に山です。つい最近開山式が行われ
TVでニュース見ました、山頂からの景色はあまり
良くありません。



山頂に到着は11:58分と成った凡そ三時間で着いた
勘定、遅くは無かった、体の水分は出発から取り入れた
水で体内の水と入れ替わった感じがします。今回は
半端な飲み方は一切出来なかった。



そのぐらいきつい汗が出てしまい水分は絶対必要なもの
だと思わせたお間歩きでした、そして肝心の花ですが
既に終わって居たようで微かに枯れた姿がちらほら
見えました。



山頂には入れ替わりで絶えず5六人は居たかも、上がってくれば誰もが裸になり汗を乾かすやらでした、着替えを持って行ったが下山後は又しても滴るようなシャツが
出来上がり荷物が水分で行きと帰りでも変わらない気が
しました。


山頂でお昼を取り、おにぎりとコーヒーで寛ぐ事に
し見え隠れする遠くの山を眺めながらひと時の
幸福感に浸れました。



下山は2時間05分と楽勝にでした、一度は滑って
店頭するも崖の無い場所なのでズボンに泥が付く程度
普通です、帰宅時間は意外と早く着きかみさんは
買い物にで留守でした、汗の格好から解放されたく
一切を脱ぎ捨てシャワーにとしていた時、学生さんから
電話で先日の拾得したサイフが手元に戻ったという話を
してくれました、そうでしたか良かった早く手元に
戻り幸いでしたね、と返事を返し晴れ晴れです。



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