多摩川を渡って歩く

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教えられるブログ2

2014年07月21日ナビトモブログ記事
テーマ：散策＆ウオーキング

昨日のウォーキングは小田急永山駅から五分の
所の公園が出発の場所となった。

九時に出発と成るので時間を見ながら支度を
しました。取りあえず前日に用意は出来ては居たが
雨の予想されるので傘とザックへのカバーも用意した。

予定の二分前に家を出発し駅へと向かう、連休の
中日です、町は静かに動きだしていた、県道から
市街地学校の正門へと歩く、歩く前方にサイドバック
のようなものが落ちていた。

拾い上げた、サイドバックでは無い、財布である、
朝から急いで通り抜けたのか気が付かず行ってしまったのか気に掛けずその場から去って行ったようです。

大事な財布を落とし今頃は焦っているはずとしても
当人は何処でどうしたかは気づいてない、電車は
この時間と決めて家を出たのだが飛んだ拾い物です。

相手への連絡が出来るかと失礼ながら中身を
調べたが手がかりは名前だけでした、そして
近くの学校の生徒でもなく、離れた千葉県の大学生
だったのです。

何故にこの場所でと思ったが学生さん既に夏休み中
です、何処に現れてもおかしくは無いのだが
不運の悪い人だとつぶやきながら交番に行く。

地元交番は人でが足りなくて留守がちです、行くも
誰も居ない仕方なく財布をザックに入れてウォーキング
参加となった、知り合いにこの話をすると、いい人に
拾われたなと言ってくれた。

公園に着き参加者が多く居る、他地区から参加される
人々が今日も見られる、昨日は埼玉を歩いたと話す
参加者が横で盛り上がっていた。

シニアの歩きは物凄い、毎日歩いている感じが
参加者から読み取れる。

今日のコースは
京王永山駅をスタートし多摩市の桜ヶ丘から川崎街道
に入り旧多摩弾薬庫を通過し南武線玉川駅から
多摩川に架かる是政橋を渡り府中市に入る。

予定の距離は１５ｋｍです、久しぶりの他県への
ウォーキングに成りました。永山駅からストレートの
歩きになる聖蹟桜ヶ丘の丘陵地を通る、確か
記念の碑が立っている昔来た場所ですが思い出せない。

丘陵のてっぺんにカントリクラブが有る、此のゴルフ場
を挟んで道路がある、以前は其れほど広い道では
無かったが都市整備で道幅が拡張されゴルフ場も
気遣い飛来するゴルフボールから車への配慮のネットが
長い場所に設置されている。

関越道にも同じような場所が有った、東松山あたり
だったか、一向は半分日除けの場所に入ったかと感じ
風も適当に流れ幸いだと喜ぶ。

附かぬ間の喜びも歩く速さで短時間で消滅する、府中街道に出た、信号から路地に回り多摩川駅に着く、駅前から土手に向かっていた、暫くすると多摩川に着く。

是政橋です、此処でも爽やかな風を浴びながら府中市に
向かう、橋を渡り終え河川敷に降りて行った、野球や
サッカーが盛んにだ、少年から大人まで河川敷は
賑やかでした。

河川敷から出て郷土の森公園に入る、トイレ休憩と成った、広いエリアだプラネタリュームも有ると書いてある、ぶらりしているとハスの花が目に留まり近づくと
大賀ハスだった。

此処でも見られるんだと一枚撮影する。休憩は済んだ
一向は甲州街道に向かって伸びる遊歩道を利用し長い
長い列が歩く、参加者数は未確認だが３００人は超えていると話す人も。

この様な行列が現れればびっくりするのは地元の人
誰かしか声が掛かる、そんな遠くからですかと。

旧甲州街道に入った、次は大国魂神社だ、昨日は
すもも祭りが開催されている、それを目当てにと
組んだコースでもある、何分祭り会場に入ると
あって参加者が散らばらないように前もって
照合場所は確保されていた。

境内は当にお祭り出店で盛り上がり人混みも凄い
社殿方向へ自然と流される、境内まで来た正月の
お参りにも似た行列で順番を待つ祈願者が多く
並んでいる。

此方は取りあえず手を合わせて済ませれば
良いので列には入らず社殿に進み隙を見て頭を下げた、

集合時間が来ている、長い列は隣の東京競馬場へ
向かった、ギャンブルしに来たのでは有りません、
ＪＲＡ競馬博物館を見学するので入るのです。

血気盛んな時期少額のお金でここ一発と予想し
当たらずしてがっくり帰る姿が多く見られたのも
もう４，５０年前の事だと参加者は言う、可なり
貯金したぜ未だに利息は帰ってこないと話す者も。

丁度昼時間になり、ウォーキングは終了した、
１５ｋｍの歩きは一旦止まった。

近くの駅「府中競馬正門前駅」が一番近いが見送る
駅名で日本一長い駅名と有名な所です。

そして次の駅は府中本町駅です、今日の参加者は此処を利用で帰宅するはず、自分は此処も見送った、ならば
何処から乗るの？となるのだがこの際足で戻る事に。

果たして何時に戻れるかと予想する、１７：３０分で
帰れないかと見た、多摩川を渡った時もう一つ上流の
のはしを通れば意外と時間稼ぎができるのではと
その方向に進んだ、中川原駅近くに向かうも携帯ナビ
の利用を遅らせてしまう。

遠回りの感じが在ったのでスマホを取り出しチェック
する、矢張り遠くを歩いたようだ、修正をし兎に角
川に出なければと歩く、中河原駅に近づいた、
鎌倉街道に入れそう、橋は近くに有ると確信する。

関戸橋を渡り東京から離れ多摩市になる、後は
多摩ニュータウンの通りをひたすら歩けばとなるのだが
追寄り道をしてしまう、ハードオフに引っかかってしまった。

買うものは無いのだが悪い虫が引き寄せてしまった、
店舗内をぶらりしてみたがこんなものかと五六分で
後にした、やがて振出し駅の京王永山駅まで来た。

隣町には彩々さんが居る、歩きながら通過した、佇まいを横にしあの家だったとみい居る、この場所もアッと言う間に通過した。

歩きは一旦八王子市に入るがすぐに町田市へ変わる
モールや展示場を越え町田市尾根道へ着いた。
水分は途中で水筒一杯にしたがここで一リットル消費
した。水道で追加し満タンにした。

家までは一時間半程度と計算する、桜美林大学の
野球場横で１７時のチャイムが響いた残り３０分は
きつい、１８：時頃までならと再修正する。

尾根道がいつも利用している地元道を抜けて町田街道に
降りた、境川に沿って後少しで我が家に戻れる、橋を
三つ通過しやっと神社の緩い坂に差し掛かり
足の疲れがビーク。

時間は１７：５４分到着する、ようも歩いた
かみさんの答えはいつも一緒電車で帰れば良いのにと。

歩いた距離３１ｋｍ　　歩数計４４８１５歩

その後筋肉の張った足でチャリを漕いで交番へ
出向く、朝に話した通りなのですがお巡りさんって
意外と融通聞かない人、親身になってくれる人
さまざまだが、仕事一筋のお巡りさんが対応した。

今日の歩きはこれでおしまい。次はブルーベリーの摘み取りウォークです。距離は短いかな？。
歩かないと分かりません…又しても何キロ？。