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「合併処理浄化槽事業」「住宅改修等助成金」 

2014年08月05日 外部ブログ記事
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嬬恋村において、合併浄化槽を設置しようとするとき、村に申請すると浄化槽設置分担金の10万円を負担すれば村が設置してくれるという「嬬恋村合併処理浄化槽事業」というのがある。この事業は、合併処理浄化槽を村が村民のために設置し、し尿と生活雑排水を併せて処理することにより、生活環境と公衆衛生の向上を図ることを目的としている。
これだけをみると、大変ありがたい素晴らしい事業に思えるが、これはあくまでも浄化槽本体のみのことで、それに付随する他のすべての工事費は本人負担となる。すなわち新しい浄化槽に接続する排水工事、浄化槽から出た排水を処理する浸透桝やトレンチ工事、古い浄化槽を掘り出して撤去する工事(そのための汲み取り費用を含む)、など多くの費用は個人負担である。しかも工事完成後は、下水道料金を毎月支払わなければならない。下水道料金は月額基本料2700円(10tまで)、10tを超える場合1tごとに150円加算される。下水道料金早見表を見ると、月々5000円以上の下水道料金が新たに発生することになる。
 
現在は上水道代金だけ支払っているので、これから先新たに発生する下水道料金を考えると長期間で大きな負担が増えることになる。しかも村に申請してもすぐにできるわけではない。私はこの事業で村に申請することを断念し、直接全費用を負担して工事を業者に依頼することを決断したが、その際、個人負担部分は観光商工課が担当する「住宅改修助成金」という制度があり、費用の20%上限20万円の補助金が交付されるということを知り、早速観光商工課をたずねて「嬬恋村住宅改修等助成金」を申請することにした。
申請条件は3年以上嬬恋村に定住して税金などを納付していればよいので、わたしは該当者であることに間違いはないはずだった。
工事は7月28日に着工、8月1日に無事完了した。そして本日、役場から封書で郵便物が届いた。それは「嬬恋村住宅改修等助成金交付決定通知書」であった。
 
短期間にいろいろなことがあったが、一つ一つ問題を解決していけば、物事は解決していくものだ。村役場の上下水道課、観光商工課の窓口の雰囲気も経験でき、実りあるトラブル解決だった。プリンスランド管理事務所の所長さんのアドバイスも的確で、実際に工事を担当してくれたクリーン設備の社長さん職人さんにも心よりお礼を申し上げたい。
 
 

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