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人生いろは坂

台風11号 

2014年08月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 12号が来て11号とは奇妙なものだが、もう一つ珍しいところからハリケーンがタイフーンに変化して列島に向かっている。
この台風は発生した場所が場所だけに北海道に向かっている。

 さて台風予報がかしましく報道される中、センターのイベントは滞りなく終了した。大勢の親子連れが来てくれ、中にはパパまで
一緒だった家族も少なくなかった。かつてのイベントにはあまり見られなかった光景であった。こじmamaの皆さんは家族で
楽しむ余裕などなく、お客さんとしてきてくれる人たちの対応で大わらわだった。本当にご苦労様でした。

 イベントを終える毎にこじmamaの皆さんの成長が目に見えるようです。人の世話をする、人のために働く、人が喜んで
くれることをする。それ全ては非常に貴重なことです。とかく自分さえ良ければ良いと言うような風潮の見える中、なかなか
口で言うほど簡単なものではありません。

 人に何かをしてあげると言うのではなく、行っていることが自然に世のため人のためになっていることが大切なのだと思います。
「情けは他人(ひと)のためならず」とは言い古された言葉ですが、正にその通りだと思います。全ては後になって自分に戻って
くることです。そして人のために働くことは実に崇高なことだと思うのです。

 さて、このブログを書いているその時、台風は四国に上陸しようとしています。列島に上陸すれば勢力も次第に衰えることと
思います。そしてスピードを上げて日本海に抜けるものと思われます。誠に古より日本は天災の多い国です。天災の多い国に
生まれたのはこの国を選んで生を受けたものの宿命です。

 多大な被害を受け、打ちひしがれた心や体に鞭打って繰り返し雄々しく立ち上がってきたのが日本民族です。明治時代には
村を上げて北海道の未開地に移住をしなければならないと言う苦渋の決断をした村人がありました。その末裔が北海道の樺戸郡
新十津川町に今も住んでおられます。山津波による甚大な被害を受けた十津川村に残るのも地獄、北海道へ移住するのも地獄と
言う状況まで被災地の村民は追い込まれていました。

 今回の台風は今、北海道に豪雨を降らせているようです。ただでさえ集中豪富の降りやすい気候に変わりつつあります。その上の
台風、今回も記録的な降雨量となりました。何もかも記録づくめというのが異常気象の特徴です。今生まれてくる幼子たちの将来には
何が待ち受けているのでしょうか。本当に気がかりです。世の乱れは自然現象に現れる。そんな気がしてなりません。自我を捨て
心正しく世のため人のために生きていくことこそ世の乱れを治める唯一の手段だと思うのですが。

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