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教えられるブログ2
旧盆が過ぎても
2014年08月20日 
テーマ：テーマ無し
出来る事なら毎年墓前へ行かねばならないのだが、
何分離ればなれの生活であって簡単に出向く事が
出来ません。
弟の嫁さんと母親が田舎暮らしをしている、代が
変わった関係からどうしても親が居てもなかなか成りつけないのが現状である。自分が田舎を捨てた事が一番
田舎を遠くした張本人。
今更としても簡単に親を見捨てるわけには行かず
今回お盆は過ぎたが鳥海山への登山を兼ねて
墓参りもしてくる事にしている。
そして今の山歩きを楽しいものだと導いてくれた
同級生の墓前にも有って来ようと計画中です、同級との
山付き合いは短期間であったがこの数回の出来事が
今でも鮮明に残っている。
山に来れば下界の事は一切話さず、此処に立つ爽やかな
心に居られる、ぼ〜っと眺める山の峰を眺め暫し
抜け殻のような気分で過ごせる時が好きだ。
山頂へ上がった自慢より汗しながら登った疲れより
抜け殻に成れる気持ちの落ち着く場所で暫く
無心で居られる心が気持ちを抑えてくれる場所。
山形県の鳥海山というと秋田県にも跨っているので
山形だけを強調はしませんが、確か新山は山形県に
成っている。山の天候とお盆のこの時期は宿屋も
満室で行き成り明日泊まるなんて出来ないのである。
やっと煮つまり九月の頭に行く事と成った、北国の山なのでそれなりの装備を準備とする、あくまでも
最前の歩きとするが、山の状況は刻々と変化するので
気が抜けず、今回は山小屋で一泊を入れている。
此処まで来て駆け足で過ぎて行くのはもったいないと
思うし出来れば少しでも山旅を愛する登山者にも
うらやましく思える感動を汗した体に染み込ませ
下山としたいとしている。
山行きでは機能のある時計と通常の時計を持参する
機能の時計は気圧計、方向のコンパス、気温、
高度計、タイマーなどが備わっている、自分の
歩きで時間と高度を見ながら歩き時間の早い遅れなどの
バランスも読める。
普段は高度計でこんなに高く上がったと喜んで
時計を見るが、慣れない場所への踏込には機能時計は
必需品である。
もう一つＧＰＳのロガーが助けに成る、居場所の
確認が見られコースからの離脱などの確認も、
めったに縦走はしませんが時には冒険的にこなす事も
します、機能付きは助かる。。
引出に入っていた親父の時計です、十三回忌も遠くに成りました、時を刻む親の時計が二個仕舞い込んでいたものが時間を止めていた、ホームセンターに行き時計用の
ボタン電池を購入し時計を分解し電池を入れ替えた。
専用の裏蓋を開ける工具で開けた、簡単に開くが
パッキンがへたって伸びきった状態だったが如何にか
納める。時は再び刻み始めた、普段使いの時計として
左腕に収まって時間を知らせる形見の一つ。
花子のアンの時計にもあるように時は止まってないのだ
前向きに進もうとカヨさんは頑張っている、山にも
持って行くお守りと同様の力を貰いながら歩くのだ
再び山形へ時計と一緒に里帰りが出来る、後少しだ。
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