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雅走草想

コンタドール、ぶっちぎり 

2014年09月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ブエルタ・ア・エスパーニャ第16ステージ、5つの山岳
を上る頂上ゴール、最難関の160.5キロ。

  見ごたえある一騎打ち

 いやー、総合上位のビッグ2の一騎打ちは迫力が十分で、
見ごたえがあったねー。

 残り4キロからフルーム(チームスカイ)がアタック。反
応できたのはアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)。

 コンタドールは守りに入るのかと思ったら、残り1キロ切
ったところでアタック、一気にフルームを引き離した。

  一発で仕留めた

 切れのいい走りで、そのままぶっちぎりでゴール。一発ズ
キューン!と仕留めた走りだね。

 前日のステージで何回もアタックを試みて、脚にダメージ
があると思ったんですけどね。

 膝のけがも完全には治っていない状態で、こういう素晴ら
しい走りができるんですね。実に驚きだよ。

  フルーム、15秒遅れ

 フルームは15秒遅れの2位。区間優勝を狙ったデマルキ
(キャノンデール)はいい走りだったが、惜しくも3位。

 バルベルデ(モビスター)、ロドリゲス(カチューシャ)
は、それぞれ55秒、59秒遅れの4位、5位。

  ウラン、16位と後退

 ウラン(オメガファルマ・クイックステップ)は、体調不
良で16分近く遅れ、総合6位から16位と大きく後退。

 まだ分かりませんけど、このステージを見ると、コンタド
ールの調子が思いのほかよさそうですね。

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