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野次馬評論

朝日新聞慰安婦問題での誤報 

2014年09月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨今朝日新聞紙上で過去に記載した「従軍慰安婦を軍が強制的に集めた」とい問題に関して、記述に誤りがあったと訂正し、謝罪会見をしている。福島原発事故に関連した「吉田調書」と連動したために、分かり難いように思うが、これは明らかに政府から朝日新聞への介入があったと考えざるを得ない。 この慰安婦問題は朴政権が大々的に取り上げ、アメリカも人道的見地から批判の声が上がっている中で、これらの事実を認めるような記述が追い打ちをかけていたために政府としては苦しい立場に立たされていたわけであり、これが誤りであったと訂正させることで、世界の批判をかわす狙いがあったものと考える。 主に朝鮮半島の女性を軍が強制的に徴集し、慰安婦に仕立て上げたことについての確たる公文書が残されているかどうかは分からないが、当時の雰囲気を多少なりとも感じてきた自分としては、そのような事実が当然あったと考えざるを得ない状況だと思う。

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