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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

続カントリーフェスタ 

2014年10月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





















夕方には一時雨が降ったが、朝の出勤時にはとてもそんな天気に変わるとは思えなかった。
朝日が降り注ぐ中を気持ちよく進むと、前方に広がる明るい紅葉がきれいだった。バックミラーを覗き込み、後続車がいないのを確認して止まり、シャッターを押す。右の別荘地の紅葉が最高にいい。車の少ないここならではの撮影方法だ。キャンプ場入口手前の絶景ポイントに車を止めると、先客があったが、このことについては後日話すことにする。
 
カントリーフェスタ最終日の今日は、早朝からテントで朝食の販売があるというので顔を出してみた。話では、C#カフェのY君夫妻がおにぎりを握りながら販売するということだったが、Y夫人が割烹着で子供を背負って奮闘するらしいということも聞いていた。
しかし、にっこり笑顔の夫人は子供を背負っていない。よく見ると隣の女性スタッフHさんが子供を背負っていた。「Hさん、産後のひだちはいかがですか?」というと、ニコニコしながら「まあまあです」と答える。これは、実は母乳のTさんから教わった台詞だが、彼女はいつも笑顔で答えてくれる。もうこれは私たちの何番目かの挨拶になっている。
そしてスタッフの中でも人気者のHさんは、なかなかの役者なのだ。
その彼女の後ろでは、額に手拭いをまいたキャンプ場のマネージャーがダシマキ作りに精を出していた。
 
もうこの辺りでは知れ渡っている有名なY君の酵素玄米おむすびに、ネギ入りのダテマキ玉子、ジャガイモの味噌汁、切り干し大根の漬物を添えて500円は、なかなか考えた価格に違いない。キャンプ場のお客さんも納得の朝食だ。
完売したという朝食メニューもさることながら、好天気に恵まれた紅葉真っ盛りのカントリーフェスタは無事終了した。たくさんの人々が大切な思い出を胸に秘めて帰路に着く頃、天気は徐々に悪くなり、私たちが帰るころ雨になった。そして明日からは気温が下がる。
火曜日か水曜日には、今度は間違いなく浅間山初冠雪が見られるだろう。
 
 
 

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