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2014年11月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 ハリウッド映画「Inherent Vice」試写会へ招待された。なで招待されたのか。私がこの作品に出演しているんである。昨年の7月に撮影した作品だ。なかなか完成しないのでどうしたんだろうと心配していた。私が出ていたのでお蔵入りに成ったのかと思った。私が出ているのは何秒間かの事なので、それで映画を駄目にする事はないだろうなあ。と考えていたらいよいよ完成したらしい。IMDB映画データーベースページに予告編がありそれに映っていので、行く積もりもなかった試写会だが、行く事にした。短編映画とか学生映画などの試写会経験は有るけれど、長編映画は初めて。ちゃんと台詞も有ったりする。

 場所はグローマンズ・エジプシャン・劇場。ハリウッドでは古い劇場だ。名前は良く聞いていたけれど行くのは初めて。無料の駐車場もある。当たり前のようだけれど、ハリウッドでは駐車場が有料だったり、結構不便なのだ。長い列で待たされたが、無事車を停め劇場へ向かった。なかなか立派な外見だ。中へ入り受付に行くと無料の飲み物とポップコーンの券をくれた。どちらも特大だ。飲み物はコークだけなので、私はボトルの水を貰った。コークは飲まない。

 映画館内部は意外に小さい。古い劇場なのでこんなものかと納得。7時を少し回った頃、関係者の挨拶が有って映画が始まった。私が観たい内容の作品ではない。汚い言葉が飛び交ってストーリについって行けない。自分のシーンは有るのか。それの為だけに我慢して観ている自分。ようやく予告編で見覚えの有るシーンが出て来た。カットされてなくてホッとする。何秒かの出演シーンを観終わるとさっさと劇場を出た。ポップコーン全部食べちゃったしもうやる事無し。それに映画が終わるまで居たら帰りの駐車場の混雑に巻き込まれる。映画よりそこが気になるシニアなのだ。映画をゆっくり観るなら我が街の映画館に行く。駐車場は無料だし広い。帰りの混雑もない。なにしろショッピングセンターの一部なのだから。その点ハリウッドは不便な事ばかり。

 最近SAGから送られて来た雑誌を見たら、この作品SAG賞の作品に入っているらしい。SAGベスト端役賞なんてのが有って自分が取れないかなあ、などと何時もの妄想が始まる。と言うのは言うまでもなく悪い冗談だが、何時もこの時期に送られて来る候補作DVDにこの作品も有ると嬉しいな。自分が写っている映画は記念にとって置きたい。

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