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Jii−Jiiの日記

国会中継「衆議院予算委員会質疑」を視聴して 

2010年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

午後1時 自民党石破茂・塩崎恭久・平沢勝栄・棚橋康文各氏が質問に立ちました。小沢氏の国会招致を促しますが、「岡田幹事長が小沢氏に会い説得中?」で菅総理の積極的な意思が感じられないと言い、一方この予算委員会を通じて、菅総理は言質を取られないように迫力のある答弁が見られなかった。さらに領土問題である、「尖閣諸島」「北方四島」についても、中国・ロシア両国の首脳に明確に「わが国の固有の領土である」事の意思表示をして欲しいと質問者は執拗に迫っていました。沖縄における、普天間移設先について、元鳩山総理の選挙中の「移設先は国外か、少なくとも県外」と言ったことが、民主党の公約となり、政権運営の足かせとなっています。それがアメリカ政府との関係を悪化させ、日米同盟が揺らぎ、中国やロシアにつけ込まれる原因となっているので、安保・外交について慎重且つ強力な取り扱いを要請していました。「尖閣諸島沖の中国漁船衝突の様子がユーチューブへの流失」した政府の危機管理のあり方と公開について、各氏から厳しく追求されていました。率直的に思うことは、国家公安委員長岡崎大臣・柳田法務大臣の答弁のまずさ・等々が気になりました。特に平沢氏の質問中に、岡崎氏の任命は適当ではなかったのでは、と言う疑問が浮かびました。総じて、菅政権は問題が多く、補正予算の成立まで、まだまだ紆余曲折があり、予断が許せない状況かと考えます。南由布院駅から由布山を望む...

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