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クリスマスの後に 

2014年12月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 クリスマスの後に。絵を描いたり映画を見たり静かな一日を過ごした。それは良いとして、今朝は寒かった。ガスヒーターが使えないので家の中は寒い。もっともスタジオは暖かい。なぜ、私の水彩画制作の情熱が部屋を暖めているからだ。と言うのは少し違う。いや、うんと違う。

 随分昔、若かった頃、パームスプリングスのストリートショーに水彩画作品のブースを出した。毎週木曜日の夜に行われるアートショーだ。毎週水曜日一年間頑張った。夜なので当然ながらブースに灯りが必要だ。其の為のスポットライトを買った。4フィート程のバーにスポットライトが3つ付いた物を二本である。一年後、其のショーは止めた。その後スポットライトは車庫の中に眠っていた。それを利用し、仕事をするスタジオを暖かくしようと考えた。スポットライトは凄く熱を持つ。私がイーゼルに向かって立った時、スポットライトが私の背中を照らすようセットした。思った通り背中が暖かい。スポットライトの暖かい色がスタジオ全体を包むと、更に暖かい気分に慣れる。

 このアイデアを思い付いたのは子供の頃田舎の家に有った火燵がヒントだった。今のようなモダンな火燵ではない。テーブルの下に裸電球が下がった白物だった。これが意外に暖かいのだ。いや、熱いくらいであった。昔の電球はそれほど熱を持つのである。スポットライトのバーをスタジオに1本、コンピュータールームのテーブルの下に1本取り付けた。これで仕事は暖かい部屋で出来る。必要は発明の母。ヒーターが使えないお陰で私はスマートに成った。

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