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昭和2年生まれの航海日誌

診療日も楽し 

2015年01月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 松の内も過ぎた。素晴らしく今時めずらし門松も納め
られることだろう。

 
 通り雨でぬれた歩道を行くと、
 公園の高いツゲノキに引っかかった凧だけが目にとまる。
これだけが当分正月の雰囲気を残すことになるだろう。

  
 就床前に急に脈拍数が上がり出し。少し息苦しい。
 深夜でもあり、まだ正月のうちで緊急通報も気がねした。
 心臓だけは強いと思い込んでいたところだが、数年前、
血圧の診断をうけたところ、
 「血圧どころじゃありません。心臓が大変です。異状を
感じたら、すぐ救急車を呼びなさい」、と医師に指示されて
いた。

 心臓だと、ポックリいくだろう、それならいいぞ。本当に
そう思うようなってきた。高齢者は皆同じかもしれない。
 “ポックリ寺”の話にのったこともある。


 そから、近くの「大阪みなと中央病院」(当時は船員病院)へ
定期診断をするようになる。
 担当医がとても親切な内科医長であったのも幸運だった。

 もう、通院し始めてから4,5年になるだろう。7週間ごとに
診察をうける。

 今日は診察日であった。
 昨夜の様態について訴え、触診、と前回の心電図等に
ついて丁寧に説明をうけた。 

 「次回は2月17日にしましょう」で決定。
 2月の中旬、立春、初午も過ぎ、寒さも峠を越すではないか、
こいつは嬉しい。

 真夏でも、真冬でも次回診察日が告げられるのが楽しみだ。
こんなことで喜んでいてはいけないのだけれど、まあいいと
しておこう。
 7週間先が元気で居れると思い込むのが楽しいのだ。

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