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たかが一人、されど一人

成人式 

2015年01月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

20歳になったとき、成人式なるものがあったかは知らなかったが、昭和35年に長野市で成人式は行われたのだろうか?今朝の報道のトップに来ていたが、昨日と今日は各地で成人式が行われているようだ。テレビ取材に応じる新成人達は一様にあっけらかんと明るい顔をしている。テレビがモノクロ時代の新成人の緊張した表情とは比較にならないくらいだ。若者の表情が明るいのは実に結構なことで、今後四半世紀かもうちょっと長い期間はこの若者達に社会を背負ってもらうのかと思うと、その元気を失わずに頑張ってくれと祈りたくなる。彼等が今後社会人としてどんな仕事を担ってくれるか、大いに興味がある。17歳と15歳の孫がいるので、正月に彼らの希望を聞いてみたかったが、聞きそびれてしまった。あとで婆さんに聞くと、上の子はサラリーマン、下の子はイラストとか絵を描くような仕事をしたいらしい。上の子は兎も角として、下の子の希望は初めて聞いたのでびっくりした。半世紀以上前の新成人には想像もつかぬが、現代では比較的多い希望職種らしい。これが本気だとすると、何も大学に行かなくて専門学校の方が手っ取り早いなんて考えもあるらしい。運動選手や芸能を志すとなれば、大学以上の厳しい修行が必要かもしれぬが、絵を描く仕事は非常に裾野が広いとのこと。大勢の人に聞けばどうなるかだが、博士は兎も角、科学者を志す若者は多いだろうが、政治家を志す若者は果たしてどのくらいのものだろう?安定性故に公務員を志す若者は多いらしいが、それを政治家へのステップと捉える者は凄く少ないに違いない。今や政治家は、余り人様に自慢しかねる稼業に成り下がっていても不思議ではない。我が孫の希望も大層なものではないが、今はそれなりに夢があるのだろう。成人式を迎える頃にはどう変化しているかしていないか、楽しみでもある。

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