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たかが一人、されど一人
マスコミの健全性
2015年01月13日
テーマ:テーマ無し
昨年はマスコミ報道と異なり、直接耳にするのは景気が良くない話ばかりで、一体この差は何だろうとずっと疑問を感じていた。果たして今朝の新聞を見ると1面トップの見出しがこれ。「GDP、今年度マイナス成長 15年度は1.5%増予想」何のことはない、経済成長を最優先してきた今年度がはっきりマイナスとの事実が露呈している。仮に限定的であろうと、アベノミクスの効果は毫も現れなかったことをデータが証明したらしい。古来権力者は嘘をつく者である、と最近どこかで読んだ気がするが、傾向がそうであっても、何人にも嘘は許されるものではあるまい。「アベノミクスの果実を全国津々浦々の人々に手にして頂く。」とか、挙句の果てに「この道しかないのです。」とまでよく言ったものだ。副詞として「いけシャーシャーと」を使うべきかもしれぬ。しかし古来権力者にはその傾向があるらしいので、百歩譲って我慢しよう。やはり問題はマスコミだろう。70年前までは日本も戦争の渦中にあったわけで、戦地に記者を派遣することもあっただろうが、当時のマスコミは軍部の検閲を受けた記事しか公表できなった。従って大方の国民は所謂政府(軍部)の公式発表「大本営発表」を真に受けていたに違いない。これが嘘で塗り固められていたことは、戦後になってから随分とマスコミの批判にされされたものだ。無敵不敗の概念が先にあって、撃墜してない敵機を撃墜の嘘は平気だし、どうしてもやむを得ない作戦変更については「撤退」を「転進」と誤魔化して国民を欺いてきた。戦争中のことについても、当時から権力べったりの我が国のマスコミにも責任はあろう。たまたま先日フランスで起きた悲惨なテロ事件を思うと、事の善悪は別にして彼我のマスコミのあり方に思いをせずにはいられない。たまたま今月発売の文藝春秋2月号に時事通信解説委員長の軽部謙介氏が書いているエッセイが目に留まった。ウォーターゲイト事件報道でニクソン辞任に追い込んだ当時のワシントン・ポスト編集主幹ベン・ブラッドリー氏(故人)との面会懐古である。詳細は省くが、駆け出し記者が掴んだ特ダネを如何にして政府からの圧力から守り抜いたかについてさらりと語ってくれたようだ。例え300万人以上の人から哀悼の意を表されようと、命まで賭けたくないと思うのが普通の人間かもしれぬ。しかしジャーナリストは自ら発するメッセージに関して、並みの人よりは少しばかりでいいから誇りを持ってもらいたい。官邸の費用で飯を食ったり、沖縄出張費を自民党代議士に肩代わりさせたりするのもたまには良いとしよう。しかしアベノミクスが全く機能していないことが明らかになった今でも、大方のメディアは、問題を余り深刻に受け止めずにさらりと流すだけ、或いは政府寄り学者の言い訳百曼陀羅をもっともらしく解説する体たらく。恥を知ってほしい。いつも同人誌を送ってくれる先輩が、昨年の暮れに同人誌に書いていていた。NHKの自動引き落としををやめたら集金人が来たので言ってやった。「籾井をここまで連れてこい。どうして支払いを止めたか聞かせてやる。」そしたら集金人の小父さん曰く「仰ることはよく分かります。私も彼の退陣運動の署名をしましたので。」大体NHKのような大メディアのトップに、ご商売の人がつくことからして少しおかしいと思うべきかもしれぬ。
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