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春はそこまで 

2015年01月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 「冬来たりなば春遠からじ」とは昔から良く使われてきた言葉です。しかしながら厳寒期の昨今、とても春は感じられないと
思われている方も多いのではないでしょうか。暦の上では今の季節が一番寒い季節だとされています。

 しかし、一昨日、昨日の気温はどうだったのでしょう。寒暖計を見ていないので日中の温度は分かりませんでしたが、確かに
外で作業をしていても寒さは感じませんでした。しかし今日からは急に寒くなるそうです。この寒暖の差の大きさが人間の
体には堪えるんですよね。何かしらこれでもかこれでもかと揺さぶられているような気がします。

 ところで私はここのところ少し暇になったので3年数か月の間、忙しくて出来なかったことを少しずつですが片づけています。
一つは書斎として使っている二階の部屋の整理、不要になった夥しい資料を捨てて少しは身軽くなった感じがします。もう
一つは物置の整理、EMや生ごみ処理の実験で使ったものを廃棄したり必要なものは一か所にまとめたり、使うであろうと
思って保管していたものも思い切って捨てています。

 そして何よりも手つかずだったのは畑の方です。伸び放題になった果樹の選定や太い枝をばっさばっさと切り落としています。
そして不要なものは焼却処分しています。灰は畑に使います。こうして畑はかなりすっきりしてきました。この作業を3月頃
まで続けるつもりです。

 庭では春を予感させる木々の芽が膨らみ始めました。目に見えて大きくなり始めました。ブルーベリーの赤い芽、ジューン
ベリーの花芽、そして沈丁花の花芽です。温室の中ではシンビジュームが花開きました。馥郁とした香りが庭に漂っています。
ロウバイの香りです。もう少しで満開です。今年は見事なほどに花を付けました。

 自然はいち早く春を告げているようです。私達の日々の営みの中にどのような事件や出来事が起きようとも、それとは関係なく
自然の営みは連綿として続いて行くもののようです。このような自然の営みを見ていると、人間の日々の行いの愚かさくだらなさを
感じざるを得ません。自然の偉大さとその偉大さに溶け込めない異質な人間と言う存在、いったい人間とは何なのでしょうか。

 インフルエンザが猛威をふるっているようです。どうかお大事に。霜焼けで手も足もごわごわにしていた幼いころを思い出します。
そんな貧しい日の体験も遠い日の思い出になってしまいました。春よ来い、早く来い・・・・。

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