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ギリシャの旅の始まりカランバカへ 

2015年02月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ギリシャの旅の始まり

今回、初めてツアーに高松のご夫婦が一緒になり

遠いところを共に旅すると何か縁を感じもので、とても親近感を感じた。


旅は阪急交通社のツアーで、参加者が29名

福岡から名古屋、京都、奈良に大阪と様々な所からの参加

今回はエーゲ海クルーズがあったからか、若いカップルが4組もいて

平均年齢がいつもよりかなり下がっているようでとても華やいだ感じがした。



飛行機はカタール航空利用で

関空からドーハまで12時間

ドーハからアテネが5時間の飛行時間


外国旅行のネックは、この飛行時間の長さにほかならない

この長いフライトがつらいからみんな外国へ行きたがらないのだと思う。

ワタシも、もう最後かな?なんていつも思いながらの旅


今回の飛行機は新しくてきれいだったが、やはり狭い

大きな外国人はとても苦しそうで、見ていて気の毒だ。

「もう少し広くならないものかしら?」と文句を言ったら

「お金を出したら、広いビジネスやファーストクラスがあるよ」と言われてしまった。



そのうちドーハに到着、ドーハの空港はかなり広くて賑やか

とても国際色豊かだ。













ドーハからアテネ間に上空から下を見ると

どこの国かわからないけど、砂漠の中に新しい街を建設しているように見えた。



















砂漠の中の丸いのはどうやら畑のよう

国が違うと畑の形も異なり面白い



















やがて、アテネの街が見え始めた。

ギリシャの人口は約1千万人

面積は日本の3分の1強

アテネ市の人口は約450万人


今の冬はちょうど雨季

旅の間も何度か雨になった。

温度は昼間は18〜20℃で暖かく、日本の初春のような気候だった。

でも、朝夕がぐっと冷え込み3〜4℃

朝昼で寒暖の差が15℃もあり、服を脱いだり着たりで忙しかった。

     










まず、メテオラ観光の拠点となる街カランバカへ向かって出発

アテネからメテオラまでは北へバスで約370Km、約6時間かかる。

高速道路の国道1号線、ヨーロッパ・ハイウェイを北上

アテネ観光は最後の日となる。


その途中で1500年前にペルシャとギリシャが戦ったというマラトン古戦場に寄ったが

本当に何もない公園だった。











オキザリスのような黄色の花があたり一面咲いていた。

192人が命を落とした戦いの地とは程遠い。

日本の春のように暖かくて、薄着で過ごす。










次にエーゲ海が見える海岸に寄ってくれたが

今はシーズンオフで海水浴場も閑散としていた。

エーゲ海と言っても何ら瀬戸内海と変わらな〜〜い




















マラソンの語源となったマラソン発祥の地、マラトン

第1回オリンピックでここからアテネまでの競争が行われたところ

周辺はがれきの山











がれきの山の中に咲いていたカモミールの花が可憐









やがて、オリーブ畑が続く

アテネの郊外を2時間走ると牧草地が出てくる。

北へ行くほど耕作地が多くなる。

面積の25%が耕作地なので自給自足ができて、食いぱっぐれのない国だそうだけど

お金はないんだとガイドの説明だった。










え〜っ!ウソでしょう〜

ダムの上の狭い道をバスが通るの?

運転手は慣れたもので細い道もどういうこともない。

これから山越え


























途中の街









トイレ休憩で立ち寄ったドライブイン

トイレはどこも無料









旅の間、このバスにお世話になった。

何も文字がない。

宣伝すればいいのに・・・という声も








カランバカのホテル「ファミッシ」

田舎のホテルで湯はちょぼちょぼとしか出ず、バスタブも座るのがやっとだった。

暖房の音も高くて快適とは言えなかったが疲れたこともあり、ぐっすりと寝たけどね。










でも部屋の窓を開けると目の前に奇岩が見えて

ロケーションは最高

メテオラ観光がとても楽しみになった。
















次の日は旅の最大のハイライト『メテオラ観光』へと行く。

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