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たかが一人、されど一人
我が思い
2015年02月12日
テーマ:テーマ無し
朝晩は未だ余寒去りまずの感があるが、流石に東京は暖かい。昼の陽射しが大分春めいてきた。季節は着実に進むが、我が国が前に向かって進んでいく感じがせず、記憶に無い昔に引き戻されつつあるように感じてならない。平和を満喫した人生だったので、ほんの一世代前の軍国主義時代については全く実感が無いので記憶に無い昔と書いた次第だ。現在国をリードしているのは勿論小生より若い人たちであるから、その指導者たちにも先の大戦の敗戦を遡る半世紀ほどの記憶がある筈もない。ものしりに言わせれば「歴史は繰り返す」そうだから仕方ないのかもしれぬが、小生は歴史をさほど勉強した方ではない。しかし先の大戦については、人物を特定するに至らぬまでも、日本の指導者の誰かが国策を誤ったと考えている。この人物を特定しないのがこれまた日本人固有の感情で、「死ねば皆仏だから悪口を言っても始まらぬ」だろうし、同感するところでもある。我が思いは同世代の人たちが等しく共有するものでもないのも当然である。明らかな論争は避けているが、友人の中にも「自存自衛のための已むを得ざる戦いをして、不本意な敗戦に至った」と考えている人も居ることも承知だ。その比率は分からないが、現政権では後者の考えに立つ人がほゞ全員であるようだ。首相は仕方がない。なんたってお祖父さんがA級戦犯だった筈が、戦後に再び首相にまで上り詰めたのだから、戦争責任なんて考える必要ないと思うのも当然かもしれぬ。しかし首相を取り巻く面々が揃いも揃って首相の考えに賛同しているのを見ていると、「皆さんもう少し歴史をお勉強してみては如何ですか?」と問いかけたくなる。兎に角、現政権発足以来の日本は、世界の中での立ち位置を明らかに変えつつある。未来志向で考えれば、それが当たり前で普通のことであるのかもしれぬが、70年以上平和な日本で過ごしてきたことからするとかなりの違和感である。それが平和ボケと言われるかもしれぬが、本当のボケが始まりつつある今、生涯ボケて過ごせたことに感謝しない訳にいかない。普通は通常国会冒頭での首相施政方針演説が今日行われた。首相が何を語ったか聞きもしないで申し訳ないが、例え聞いても演説に感動を覚えることは先ず無いだろう。既に始まっている予算委員会でのやり取りでも、総理の国会軽視は目に余るからだ。非常時でもあるまいに、閣議決定なるものを連発して、武器輸出3原則を無視した実質武器輸出を可能にするわ、同じく従来紛争当事国へは供与しなかったODA(途上国への開発援助)供与を可能にしたりしている。更に今回の人質事件をきっかけにCIAのような組織の創設についてさえ言及した。大多数の日本人ばかりか多くの国会議員でさえ、我が国が「イスラム国」に対する有志国連合に参加していたことは知っていなかったようだ。法律上のことは分からないが、同盟を結ぶのとは異なり、知らせる必要は無かったのかもしれぬ。首相はNHK1月25日の日曜討論で「有志国連合に対しては国連の決議がある場合もない場合も、後方支援であれば憲法上は可能」と堂々と言ったそうだ。政府のすることだから手続きに瑕疵はないだろうが、結果について政府が保証、責任を取ってくれるわけではない。海外のNGOで働く人たちが言っているそうだ。「今までは日章旗を掲げることが一種の保険になっていた。最近は逆に標的となる可能性が高いので、悲しいことだが隠さなくてならなくなりつつある。」タイタニック号の甲板に立っているような思いで、晩年を迎えるとは思っていなかったが、これも運命だ。
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