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迷える羊のメモ帳

メモ帳503ページ 日本伝統の染色技術は凄いなぁ〜     

2015年03月05日 外部ブログ記事
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東京の染色産業の中心地だった落合、中井地域を染め物で埋め尽くすと
云うイベントが行われた。

戦後の東京は、京都や金沢に並ぶ染めの三大産地として名を馳せていた。
江戸が育てた手描き友禅や小紋等の伝統を受け継いだ染色技法の数々が
中井界隈に今でも息づいている。
染色職人と街の商店、住民が一体となり染色が盛んだった頃の街の記憶を
現代に引き継ごうとする意気込みが感じられた。



「川のギャラリー」では反物が川面に架け渡され、技術を受け継いできた
染色の職人達が川で染め物の水洗いをした様子を表現していました。


染色を学ぶ学生の作品、模様を彫った型紙を用い、白生地に防染糊をつけ
パターンを染め抜く技法、反物一反は、幅約36cm 長さ約12〜13mを柄合わ
せを想像しながら染め上げるのは大変に根気のいる作業であろう、若者らし
い作品です。
天                      夕焼け水面


「道のギャラリー」商店街を「のれん」で飾るをテーマに着物に使われる染色
技術で、店舗の「のれん」を製作者がお店と相談して染め上げた作品です。
97作品があるそうです。


沖縄を代表する伝統的な技法、紅型染め。型紙で糊を置き手筆で色を挿し
て染める。題名が付いていた。
鶴松に松竹菊花      瑞雲に青海牡丹燕      波に丸紋蝶々


時代と共に着物を着る事はなくなりましたが、日本の伝統の染色技術は繊細で
奥深い魅力が秘められている事をこのイベントを通して改めて知ることが出来
ました。何度でも訪れたい街です。

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