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ピカソがコースターに描いた絵の値段 

2015年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ピカソがコースターに描いた絵の値段あるときピカソが食事をしてると、そこへ知らない人が現われて「何か絵を描いてくれ」とせがまれ、ピカソは止む無くテーブルにあったコースターの裏に絵を描いた・・・という話があります。大切なポイントは、ピカソがそのときの絵の料金を○○百万円 ・・・と請求したというところです。相手は、わずか数分で描いた小さなコースターの絵がそんなに高いのは不当だ!と言ったものの、そこでピカソが言ったのは「私がこの絵に費やしたのは数分ではなく、これまでの人生のすべてが費やされているのです。生きてきた50年分の学びで描いた絵ですから、それだけの価値があるのです」だとか・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コンサルタントとかアドバイザーなどと呼ばれる「知恵」を商売道具にしている人たちのフィーも似たようなものだと思います。今、費やした「〇分」ではなく、これまでの人生経験をさまざまな角度でシャッフルし、組み合わせて導いたアドバイス・・・・・・だからこそ「価値」あるアドバイスとなります。名ばかりのコンサルタントで何の経験も実績もない人の1時間と、経験豊富で実績もある人の5分と、単純に時間の長さだけで金額の多寡を判断するのはうまくない・・・と思います。背景に隠れているその人の生き様が重要です。いったいどれだけの年月・時間をかけて、どれだけの手間暇や犠牲を払ってたどり着いた境地なのか?またこれまでどれだけの投資を自らに行って今日があるのか?そこがポイントでしょうね。ただし、自慢ぶったり傲慢な対応をするのは受け手からすると決して心地良いものではありませんし、人間性が疑われますからそこにはキチンとした礼節が必要です。 ただ、多くを語らずしてもわかるだろう・・・という謙譲と美徳はビジネスにおいてはかえって弊害となることも多々あります。やはり伝えないと伝わらないものです。だからこそ、内心ではたとえあまり言いたくないこと、自慢話に聞こえるようなことであっても、コンサルタントやアドバイザーを名乗る人はあえて言わざるを得ないと思います。時と場合にもよりますが、ピカソのような発想も大切だと思います。

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