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ザ・エージェント 

2015年04月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は別れの宴、ハラハラと散る花びらの下で、
「コノサカズキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミトツガシテオクレ
ハナニアラシノタトエモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ」

今日の映画紹介は「ザ・エージェント」。
BSフジで2015年4月3日(金)22:00〜放送。
理想主義のエージェント(ジェリー・マグワイア)が
挫折のどん底で愛する人に出会い、
本当に大切なものに気づく姿を描く、
ハートフルなサクセス&ラブ・ストーリー。

ジェリー(トム・クルーズ)は
スポーツ・エージェント会社の有能なエージェント。
ある日、彼は負傷したホッケー選手の幼い息子に
自身の態度をなじられ、スポーツ界の営利主義に
疑問を持っていたはずの自分が、
いつの間にか変わってしまったこと気付く。

自分と会社のやり方は正しいのかと悩み、
理想に満ちた提案書を提出する。
だが、あっさり彼はクビになる。

抱えていたクライアントも
同僚ボブ(ジェイ・モーア)に横取りされ、
残ったのは落ち目のアメリカン・フットボール選手
ロッド(キューバ・グッディングJr.)だけ。

しかも、ジェリーの”僕についてくる者は?”の
呼びかけに応えたのは、
5歳の息子を抱えて姉(ボニー・ハント)の
家に厄介になっているシングル・マザーの
会計係ドロシー(レニー・ゼルウィガー)だけだった。

フィアンセのエヴリー(ケリー・プレストン)に
尻を叩かれたジェリーは有望なクライアンと交渉を
始めるが失敗する。
恋人のエヴリーに”負け犬”と言われ振られてしまう。

孤独な彼を支えたのはドロシーだった。
息子のレイ(ジョナサン・リップニッキー)も彼になついてた。
お互いに必要と思う二人だったが…。

一方、ただ一人のクライアンのロッドの契約交渉は決裂し、
彼は契約選手を辞めてフリー・エージェントになると言いだす。
”リスクが大きい”と言うジェリーに、
”俺を信じろ、俺がおまえを信じるように”と言いきる。

さて、大口をたたいたロッドは復活できるのか、
ドロシーとジェリーの二人の危うい関係はどうなるのでしょうか?

原題は「Jerry Maguire」。
キャッチコピーは
”スーパースターを作る、それが彼の職業”。
英語のキャッチコピーは
” Everybody loved him… Everybody disappeared”。
日本語の方が内容に相応しいですね。

ドロシーの息子・レイは
眼鏡をかけた愛くるしい姿が可愛いかったです。
それに劇中に流れる多彩な楽曲も楽しいですね。

ゴールデン・グローブ賞主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)
受賞(トム・クルーズ)。
アカデミー賞助演男優賞受賞(キューバ・グッディングJr.)。
1996年制作。監督はキャメロン・クロウ。



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一人では生きていけない

yinanさん

SOYOKAZEさん、今日は〜!

トムは真面目にそしてコミカルに演技しています。
ドロシーの息子のレイとの
コミュニケーションは笑えますね。

ただ一人のクライアントのロッドとの電話で
”Show me the mony"と叫ぶシーンも
私のお気に入りです。

2015/04/03 12:07:42

珍しいキャラ

さん

yinanさん こんにちは。

トム・クルーズには珍しい役柄ですね。
それなのにゴールデン・グローブ主演男優賞、彼の多彩な才能を感じました。

タイトルがまた身に沁みますね。

2015/04/02 10:35:08

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