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日々徘徊〜♪

破たん・その後の夕張市 

2015年06月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

 人口減少時代のモデル、夕張市「コンパクトシティ計画」 20年かけ住民集約実行中

北海道・夕張市は、日本で初めて財政破綻した地方自治体。負債額は353億円にものぼる。その市を率いるのが、2011年当時に全国最年少の市長となった鈴木直道さん(34歳)だ。2015年6月4日放送の「カンブリア宮殿」(テレビ東京)は、人口減少を見据えた街づくりを行う鈴木市長を紹介した。

この放送は見ていません、多分関東地方
だけなのかもしれませんが

夕張市はかつて映画「幸せの黄色いハンカチ」でも有名な炭鉱の町として栄えた。
閉山によって労働者たちが住んでいた団地は
ほとんどが空き家になったが、住人が1人でもいれば市は水道などのライフラインを維持しなくてはならない。
年間2億円近い負担があり、最盛期には12万人いた人口も1万人を割っている。更に全国トップクラスの高齢化率で人は減るばかりだ。

この寒い北海道の夕張に
高齢化の波が押し寄せれば 益々市は
財政がくるしくなりますね。

そこでこの若い、市長は考えられ
コンパクトなシティに20年かけて
を打ち出し実行中だ。広く分散している空き家の多い住宅を、市の中心に20年かけて集約。市役所や商店を一か所に集めることで市民は暮らしやすくなり、市は維持管理費を削減できる。
と言う計画です。
以前テレビで 人里離れた 山間で
お年寄りが 住まわれ市に促され
町に降りた。たった二人が住まわれていると言うだけで・・ほんと夕張と同じ
もしもの事態もこの山奥ならすぐに駆けつけられないこともあり 初めは渋っていましたが
ご夫婦そろって 町が用意したお家に
落ち着かれていましたが
其の方が安心でしょうね。ご高齢な方は特に
この鈴木市長は東京都の職員さん
始めは出張でこの破たんした夕張の
お仕事を 手伝うように そして 見るに見かね 市民の信頼の上に立ち 立候補
見事当選 しかし この計画だって
10人寄れば 不満の人も
まぁ 地元で長年親の代々の土地がらみ
どこでもあると思います。
月収は26万円。2期目は無投票で再当選 「なぜ都の職員から夕張市長になろうと思ったか」という村上龍の質問に、「東京都職員は16万人いる。大きな組織の小さな歯車としてやりがいはあったのですが」と前置きし、胸の内をこう明かした。
「夕張では必要とされた。自分が生きていて、存在を認められ必要とされるのは、あるようでないことです。市長にならないとできないこと、やりたいことがあった」
若い市長さん えらいなぁ〜
鈴木市長に対する信頼 これからも
市民と一緒に頑張って
人口が増える町づくりこれからも
大変ですが期待しています。



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