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ちょっとシニアチック

どんでん返しは嬉しいような怖いような 

2015年06月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



6/21/15/日

 サウスベイ水彩画展覧会の事について書く。レセプションの日
早い時間に会場へ行った。しかし其の日は他に用事が有った
ので展示作品を見回って直ぐ会場を出た。賞でも取っていな
いだろうかと期待して行ったのだけれど、賞は無かった。私の
場合絵で食べているので売れてなんぼの世界。賞は取れな
くてと作品が売れて欲しい。てな訳で後日どれほど作品が売
れているのかもう一度会場へ足を運んだ。展覧会が始まって
4週間経っている。会場を見回してちょっとがっかり、いや、か
なり失望。100点余りある作品の中で2点が売れている。これ
じゃ売れる望みは薄い。この手の展覧会は売る事に力を入れ
ていないのか。趣味で描いている人ばかりなのか。理由はな
んであれ売れない展覧会は悲しい。しかしそれで諦めたら人
生進歩が無い。とにかく沢山の人に作品を見てもらう事。そう
する事で売れるチャンスも増える。展覧会は後一週間で終わ
る。その一週間で作品が売れることはないだろうなあ。諦め
の悪いシニア画家は思う。

Jとの朝食を楽しんだ後N氏を訪ねた。父の日とか息子の卒業
祝いとかで忙しい彼とは暫く会っていない。2、3時間お喋りをし
て帰宅した。帰ってから夕食は面倒なので途中ラーメン屋によ
る。こちらも久し振り。腹一杯で家に着いた。ドアを開けたら家
の中の昼間の熱気がもわっと私を襲う。慌ててあちこちの窓を
開け放す。

着替えを済ませホッとして留守電を見たらメッセージランプが
点滅している。メッセージを聞く。急いで電話が欲しいと言う内
容。電話の主は聞いたことのない名前。SBWSからなので大事
なメッセージかと直ぐ電話した。電話に出た男に私の名前を言
うと「ああ、電話待ってました。良い知らせがあるんですよ。あな
たの作品が◯◯◯賞を取りました」何の事か良く解らない。な
のでなんと言う賞なのか聴き取れなかった。この展覧会の賞
は初日に決定している。そして私の作品は佳作にも入っていな
かった。「実は、最初にこの賞に決定していた作品が失格に成
りました。それで審査員が再度全作品を審査した結果あなた
の作品が◯◯◯賞に決まりました。おめでとうございます。リ
ボンと賞金◯◯◯ドルです」と言う。ラッキーそれとも必然。棚
からぼたもち、果報は寝て待て、犬も歩けば棒に当たる、ひょ
うたんから駒、瑠璃も玻璃も照らせば光る、どうでも良いけど
嬉しい。又どんでん返しがありません様に。

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