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債券バブル 

2015年06月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

債券バブル今まで株式バブルとか不動産バブルとかITバブルという言葉を見聞きすることはありましたが、債券バブルという言葉は聞いたことがありません。聞いたことはありませんが、証券の一つとして考えればあっても不思議ではない現象です。債券の主なものは「国債」です。つまり、債券バブル/債券バブル崩壊のターゲットは国債にあると言えます。 そして、国債バブルが本当にあると仮定したとき、それが弾けるということは、債券暴落=国家デフォルト状態を意味します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・株価の変動は毎日新聞の株価欄を見ればすぐにわかりますが、債券については、まあ経済紙で確認することはできるものの、実体としては何となくわかりづらいものです。見えにくいのは、それが債券の飽和状態なのかどうかがピンとこないからです。バブル崩壊とは飽和状態の破裂ですから、飽和状態にあることがわかれば何となくイメージできます。でも、飽和状態かどうかわからなければ、バブルかどうかもわかりづらいということです。債券というものはもしかすると常にバブル状態にある性質のものなのかもしれません。 それが破裂するということは、本来的には戦争とか天変地異などよほどのことがない限り起こりえないことなのかもしれません。ただ、そこで憂慮すべきことは「為替」です。為替の急激な変動は債券バブルの崩壊を引き起こす一つの要因になります。円安は今後ますます続くトレンドであり、極端な話ではかつての1ドル=360円という時代が再び訪れても不思議ではないかもしれません。そうなるのが早いか、債券バブル崩壊が早いか、どちらも起きないか・・・神のみぞ知るです。願わくばどちらも起こってほしくないですが、経済は一寸先が闇で、ある日何が突然起きるか誰にもわからないものです。バブル崩壊は怖いですが、そういう事態が起こる可能性があると予め認識しておくと受け取るショックは和らぎます。そうした覚悟を持っておくことも必要だと思いますが、ギリシア国民は今まさにそんな気持ちなのかもしれないですね。物事には原因と結果がありますから、結果を見て憂慮・小喜びをすることよりも原因を直視して未来に向けての行動を考えることのほうが大切だと思います。

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