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のびたの日記

映画「北の零年」 バレエ「白鳥の湖」を観た 

2015年07月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



花を見る 音楽を聴く 映画を観る 心に癒しと感動を与えてくれる
こんな感動が 感性を養ってくれるし 人生の幅を拡げてくれると思う
同じ時間の流れでも ただ細くつながっているより 振幅度が高い方が素敵な生き方になる
 
最近は テレビを購入してから 良い番組は録画して結構 集中して見ている
今までは ながらテレビ ただ 聴いている 音が出ていれば 静かさよりいいかなと言う感じだ
パソコンしながらドラマなどは集中できず くだらないバラエティを観たり聴いたりしていた
 
昨日は録画しておいた 吉永小百合さん主演の「北の零年」を観た
2005年製作だから10年は経っていて ブログの皆さんには古い話題だろうか
しかし 実話であるだけに 観た感動と 当時の厳しさが胸を締め付ける
 

 
明治維新は結果的には良いものと受け止めているが 会津藩やこの淡路の稲田家は悲惨だった
今でこそ北海道は観光地も多く 温泉や自然 リゾートに恵まれている 旅の憧れの場所である
しかし 明治初期では開拓団の人々は 厳寒と貧農に苦しみ離農や現地に倒れる方が続出した
 
こんな裏の歴史があったことも忘れてはならないだろう
良いか悪いかの判断では無く いのちの生き方の残酷さを感じている
網走方面や青森の下北半島辺りに 当時の薄れ行く歴史が埋もれかかって見えない
 

 
続いて観たのが バレエ「白鳥の湖」全幕である
新国立劇場オペラハウスで公演されたノーカット録画であった
東京フィルハーモニー交響楽団 指揮 ワディム・ムンタギロワ
 

 
バレエは新国立劇場バレエ団 王子役はアレクセィ・バクラン プリマは米沢唯さん
悪魔役は貝川鐡夫さん こんな公演を観に行ったら1万円近い入場料となる
私はチャイコフスキーの 「白鳥の湖」は大好きで 全幕分 流れでメロディが出て来る
 

 
バレエを観たのは20歳前後 その華麗な舞台に一度ではまった
白鳥に至っては あの姿を人間に置き換えたら これ以上の物は無い
その動きは まさしく白鳥を連想するものである
 
何度も観に行った 亡くなった姉にもプレゼントして行ったことがある
昔 LPレコードは価格が高いものであったが これを買って何度も聴いた
バレエ団は 貝谷 小牧 や 奮発してボリショイバレエ団も一度観た
 
この中でも主旋律で踊る 第2幕 の王子と姫のデュエットがいつも印象に残る
全体が青白い背景で踊る こり他の群舞なども幾何学的な変化が美しい
第3幕では 華麗な舞踏会 ナポリ ハンガリー スペイン ポーランドの舞曲が素敵だ
 

 
良い映画を観て 良い音楽とバレエ団の感動の余韻が一夜明けても残っている
そして今日は下町のうたごえ 大勢の皆さんの笑顔と会えるし グランドピアノが弾けるのだ
痛めた左薬指 今日は殆ど感じない 楽しく皆さんと過ごす時間があることに感謝でもある
 
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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