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教えられるブログ2

梅雨明けしてたと勘違いで歩く 

2015年07月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

丹沢山縦走に続きで今回は戸倉三山を取り入れたロングコースを設定しました。
以前に刈寄山は登ってましたので今回は外して残りの臼杵山、市道山を通って高尾山までの歩きとしました。

巷では三連休と成った初日、以外にも山スタイルが少なく感じた車内、奥多摩方面には天候の不順と有ってか少なかったのでしょう。

山に行きたいとすれば如何しても格安で済ませたいのは当然の事、まして週一程度と成れば金縮も計画の内。

そこで武蔵五日市へと向かいました、山天では曇りの予報雲の流れから追っかけて流れる様なら面倒だと空とにらめっこでした。

電車のダイヤはまあーどうにでも応用効くがバスの便はままならず、早く出発したくとも丁度の時間が選べない。

特に長距離の歩きに対応しません、曜日に依って発車時間が限られる、奥多摩方面は早朝のバスは出るが前泊までして登山は自分には向かない。

早めの自宅出発でもたどり着いた駅で時間の調整はある。

登山口には三本のバスが走っているが、今日は一つだけ丁度良いのが有った、
しかしあと一時間前に出てくれれば好都合ですがね。

武蔵五日市駅前一番から出る、数馬行に乗ることに成る、バス待ちは既に女性のパーティーが椅子にザックを置かれている、五人の仲間の様だ、体を動かしストレッチ施す者が居たりスマホをいじっていたりさまざまです、声を掛けて挨拶した、「おじさんシャッターお願い!!」と来た、スマホのボタンを数回押して綺麗なお嬢さん達を撮影する。

何処へ行かれる?と聞いたら払沢の滝方面だという、此方の事はどの山に行くのと聞いて来たので高尾山にと言ったら何でわざわざ此処まで来るんですか?と成って其の続きを話したら「ええっ、とおいんじゃん」歩くのっと話を続けた。

毎度の歩きで慣れているのだから大丈夫と返事した、それにしても健脚だねと褒められたりでした。バスに乗車し最寄りのバス停に到着、自分が先に下りる事に成った、スイカのタッチの時は後ろから声援が聞こえた。

バスから降りて車内を見たら手を振って見送っていた。

乗客は女性の五人と自分だけでしたので喜作にエールを送っていたのでしょう。バス停から出発の登山開始です、地図を拡げて方角と道を見るが地図は道が広く感じられた、此処かなと見てたが違う?
もう少し先かなと歩いたがバス停から離れず来た。

もう一度と思いバス停で再度確認した、別の道から行ってみることに、そうしたら何の事ない、さっき此処と見てた場所は少し入った場所に登山の指導表が建ってました。

もうちょい手前にあればと疑った、里山に入る感じで上がって行くと、害獣防止ネットが立ちはだかる、注意書きの掲示板が、電流が流れてますので感電しないようにとある。

開け閉めを終えて如何にか山に入った、峠まで向かう、毎度の歩きがスタートです、山は穏やかな雑木林から杉に代り軈てヒノキ林に変わった、山百合が緑の草木に点在する。

二十分越えたが峠に着く、此処からの眺めは未だ無い、高さは400mそこそこです、そしてこの先は臼杵山へ一直線に進みます、2.8kmの道のり高度は其れほど急登ではないナダラカに上がっている。

600m超えると風が心地よい、尾根を伝わる風が少し強い時折雨を持ってくる。

雨具の用意はまだ求めてない程だ、コースが長いので
尾根から森林と変化する、雨は落ちたり収まったりで続く。

茱萸山(ぐみ)から御前と続くも此処だなと分かるものは無い、左側が切り取られた開放感の場所です、埼玉県所沢市が良く見えます、銀の屋根ドームが見えた。

700m超えて分岐が現る刈寄山の方向の沢へ向かって下る道が伸びてた、再び分岐に出た、そして左折し臼杵山(842m)に着いた、景色は埼玉方向、写真を撮って次へ歩く。

市道山へ向かうが林を分割する尾根道を坂に付けて下る、根っこのはばかる下りだ。降りて見れば簡単、根っこが広がるもヒノキの美林が立っている。

630m当たりが最低鞍部と成っていた、再び登りを開始する距離を示す案内板は分岐以外現れない、やがてこんなものが書いてある。

「屋根道を行け」と書いてある、余り見かけない臼杵山からの延長は尾根伝いのようだ、歩きやすいし危険もない、当然尾根伝い道山へと歩く。

笹平への分岐を通過しすぐ市道山に到達する。山容は臼杵山と似ている望める景色も同様だ、長いはせずに移動開始する。


歩きは醍醐丸だが案内板には無い、表示板は狩寄山と鳥切場とある、醍醐丸は書いてない、地図で見ると少し先に分岐が有るので取り合えずその場所へ移動した。

そして分岐が出た、直進が刈寄山、鳥切場で、右折が和田峠と成っていた、なので途中に醍醐丸がでる、こんな書き方も有るので山歩きで踏み込んだ場所が初めてなら必ず携帯したい山地図です。

醍醐丸に到着した、思い出の有る山に来た、生藤山からの延長線に有るので使ったコースだ、後は和田峠に下りて再び陣馬山に上がり再度長いコースに挑む事とする。

陣馬山は曇っては居たがハイカーが多く来てた、子供たちが引率の先生に促され集合写真に納まったりで忙しい、ベンチに座りお昼ご飯、果物を食べる時間にした。

隣のシニアたちはコンロで焼き鳥を焼いてた、時折風が強く消えかかったりで騒ぐ、お酒も入っていたようで賑やかに少してた、此処で終わりなので小宴会とするのだとか、此処まで来たことを話すと其れでも高尾まで行くのかとマネは出来ないと言った。

陣馬の茶店は繁盛していた、かき氷りが400円と成ってる、税金も上がったしである。ご飯を済ませ明王峠に向かう、1.9kmの広い道だ流石すれ違いが多く居た、雨は時折だが落ちて来る。

明王峠茶屋には数人が居た、切りかけた場所から増水で膨らんだ相模湖が見える、ダム口から茶色の大量の水を放水してた。

撮影後すぐに立ち去る、底沢峠から堂所山に上がった、景色は無いが今日の立ち寄りに入れていた、分岐から100mの場所あまり目立たない。

分岐を折り返し下る、傾斜地に丘トラノオが群生してた、今が一番目立つ花の一つでしょうか。

明王峠から3.8kmと長い景信山です、小さなピークを数えながらで通過する、後1.5kmは長く感じさせる。

山頂に着いても長居は無用撮影で通過する、小仏峠へと降りるが此処からは曲者足を滑らせるコンクリートがある、そして粘土質の傾斜が続く。

後少しの場所小仏峠の広場、タヌキの場所だしかし落とし穴に嵌った、足元をすくわれすってんころりと尻もちを付いてしまう、やってもうた転んだのだ、手袋とひざに泥を付けていた、足の皿は大丈夫の様だ。


一度は転ぶ自分だ、気を付けてもこんなもの、やれやれ。狭い階段を上り茶店を通過し小仏城山へとなる、
距離は短い、此処でも撮影して通過する。

一丁平へ向かっていた、雨の降り方が変化している、
傘でも有ればと思えるが足元の事を考えれば
却下されそう。

我慢して歩く、階段を上り返しながら行く結構長い階段、バカ尾根を思い出させる。

一丁平の展望台では丹沢山が少し見える程度で景色とは言えない、東屋に立ち寄った、一人入ってたがすぐに立ち去る、もう終盤と成ったので少し長居してもとコーヒーを入れる。

ドリップの安いものだが憩のひと時だ、甘いものとして餡子の入った最中も食べた。

もみじ台を通過し三本に分かれる高尾山の裏に来た、当然真ん中の石段を勝負し息を弾ませ上がり切る、ハイカーは少ない、雨が絡んでいるのでそうなんです。

トイレに立ち寄り薬王院からしたへ寺務所前そして山門を通過、霞台園地と男坂から浄心門をくぐり一号路を下る、突き当りの場所金毘羅神社からろくざん亭へと駆け下り高尾近道に抜ける。

国道を歩き線路下から終点のJR高尾駅へと成る、歩きは終わる駅前のあさかわ食堂へ入ろうかなと思ったが雨が強く成っては困るので通過した。

高尾駅のベンチでGPSと携帯電話のアプリも停止させる、
山地図では26km成ってた。

そして又しても歩いたと実感、歩数計 51579歩
時間 9 時間52分の長丁場でした。

歩数計の距離は前回より短い。



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