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フルーム、2度目の総合優勝 

2015年07月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ツール最終日の第21ステージ、セーブル(グラン・パリ・セー
ヌ)・ウエストからパリ・シャンゼリゼまで109.5キロ。

 英国のクリストファー・フルーム(チームスカイ)が、2013
年につづいて2度目の総合優勝。

  グライペル、ゴールスプリント制す

 シャンゼリゼゴールは、ドイツのアンドレ・グライペル(ロット
・ソウダル)が集団ゴールスプリントを制して4勝目。

  サガンがポイント賞

 ポイント賞のマイヨ・ベールは、スロバキアのペーテル・サガン
(ティンコフ・サクソ)が2012年から4年連続で獲得。

 今年のツールで残念ながら区間優勝はできなかったが、区間2位
になったのはなんと5回。力はあるんだよね。

  フルームに山岳賞

 山岳賞のマイヨ・アポワは、総合優勝したフルームが獲得。総合
優勝と山岳賞を獲得したのは、1970年のエディ・メルクス(ベ
ルギー)以来45ぶりとか。

  新人賞はキンタナ

 1990年1月1日以降に生まれた選手が対象の新人賞マイヨ・
ブランは、総合2位のナイロ・キンタナ(モビスター)が2013
年につづいて2度目の獲得。

 アルプス山岳ステージでは、フルームはやはり喘息など体調が悪
かったようだ。横風区間がなければどうなっていたか。

 しかしピレネーで見せたフルームの強さはすごかったな。マイヨ
・ジョーヌは着るべき人が着たということか。

  カミングスが印象的

 サイド的に印象に残っているのは第14ステージ。ピノーとバル
デがけん制してる間に、カミングスがさーっと抜き去ってゴール。

 アフリカ登録のプロコンチでツール初出場、南アフリカのMTN
・クベカに区間初優勝をもたらした。

 こんな勝ち方もあるのかと思ったよ。勝ち方といえばゲシュケの
逃げもね。自分の脚質やコースを理解した上での作戦なんだ。

 なんといってもトップ選手たちの、3週間にわたる素晴らしいド
ラマを見せてくれたことに感謝だね。


[第102回ツール・ド・フランス 個人総合最終成績]


1 クリストファー・フルーム(チームスカイ/英国)84時間46分14秒
2 ナイロ・キンタナ(モビスター/コロンビア)+1分12秒
3 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター/スペイン)+5分25秒

4 ビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ/イタリア)+8分36秒
5 アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ/スペイン)+9分48秒
6 ロベルト・ヘーシンク(ロトNL・ユンボ/オランダ)+10分47秒
7 バウケ・モレマ(トレック/オランダ)+15分14秒
8 マティアス・フランク(IAM/スイス)+15分39
9 ロマン・バルデ(AG2R/フランス)+16分00
10 ピエール・ロラン(ヨーロッパカー/フランス)+17分30秒


[各賞]

■ポイント賞(マイヨ・ベール):ペーテル・サガン(ティンコフ・サクソ/スロバキア)

■山岳賞(マイヨ・アポワ):クリストファー・フルーム(チームスカイ/英国)

■新人賞(マイヨ・ブラン):ナイロ・キンタナ(モビスター/コロンビア)


■チーム成績(黄ゼッケン):モビスターチーム(スペイン)

■スーパー敢闘賞(赤ゼッケン):ロマン・バルデ(AG2R/フランス)


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