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東京はな徒然diary
穏やかな満足と
2015年09月01日
テーマ:毎日の小さな幸せ
またまた怒涛の八月の鯨に飲まれそうでしたが、どうやら乗り切ったようです。。。
父のうちを整理、処分、引っ越し、肺気腫の進行した父を我が家で、穏やかに過ごしてもらいたいがための引っ越しでした。
父が来て、犬たちは大喜び、私も娘が家を出て、自活するようになってから、疎遠になってしまっていた料理の喜びが静かに押し寄せてくるものですから、我ながら驚いています。
国鉄マンであった祖父同様、父は寡黙で、考え深いタイプなので、若いときから、私の最大の理解者であり、人に相談することの苦手な私の唯一無二の相談相手でした。それでも相談をすることは5年に一度くらいでしたが、いつも発想を転換させる一言をくれて、道にともすれば迷う私の灯りでありました。
その父が体力の限界を迎えていることは、今年のお正月あたりから予想しておりましたので、遅すぎたかもしれませんが、
父に穏やかな日々を送ってほしいと、願っています。
仕事から帰ると、日々ほんの少しずつ、我が家で過ごすことで、肺胞が復活しているわけもないのに様子がよくなっていく父の姿を見るのが、嬉しくもあります。
我が家にきて一週間の早朝、夢か現か、国鉄マンであった祖父が私の顔に顔を近づけて、言葉をかけました。寡黙な祖父は生前の通り、たった一言でした。
いい夢みたな。。。と思いました。
話変わって、八月の最終週は、8年ぶりに平日に有給をとり、毎年恒例の那須高原に行ってきました。
娘から行きたいといってきたもので、嫁入り前、、最後かななんて、思ったら、、、
もう、なにがなんでも!
の勢いで休みをとってしまいました!
その間、私の作った詳しすぎるマニュアルでご苦労をかけた方もおりましたが、、、
怒涛と愛の八月だったと、私は誇らしくも嬉しく、思うわけです。。。
私だけの力でできるわけはないわけです。
人と人が何等かの形で繋がっている所以です。
秋も穏やかに深まりますようにと願っている今日この頃です。私もひとつ歳をとったかな。
東京はな
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風香さんへ
ありがとうございます!
はい!ちっさめのはなには、大きめの山でしたが、為せば成る!
ふんわり包んでいただき、
ホッとしました。
ありがとう
2015/09/03 16:59:24