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雑感日記
安全に住める場所 雑感
2015年09月12日
テーマ:テーマ無し
★ 私はいま82才である。
その人生12歳までは朝鮮京城、いまのソウル。終戦で引き揚げてきてそれこそちょうど70年、そのうちの42年をいま住んでいる兵庫県三木市で過ごしたので、断然長く住んだことになる。
引き上げ以降、住んだ土地は明石ー仙台ー高槻ーそして三木である。 三木に来て晩年2年ほど札幌に単身赴任をした。
それぞれの土地で台風や地震などにも出会ったが、『安全なところ』でいえば、三木が断然突出していると思う。
私の母は3年ほど前、103歳で他界したが、生前の口癖は『三木はいいとこや』だったのである。
三木に来て、42年自然災害が皆無と言っていい。
明石の時は、何度も台風で大変だった。母はその印象が強くあったのだと思う。
 
★ずっと昔は、多分推測するに、人は安全に住めるところを選んで住んでいたのだと思う。
東北仙台に4年住んだが、東北6県は冬は雪が厳しいのだが、仙台も山形も盛岡も、秋田も意外に市内は雪が少ないのである。青森だけが例外であったが、青森は明治以降北海道との連絡船で拓けた町だと言っていた。その雪の降り方は桁外れである。
東北にいるとき地震があった。仙台でも旧市内は何の問題もなかったが、いろいろ問題があったのは、新しく開発された地域であった。
昔の人は、出来る限り安全に住めるところを選んでいたに違いないのである。
 
最近は、どうも『住むところ』を選ぶのに安全という意識が抜けてしまっているように思う。
『住所』の選択がどんな基準になっているのか?
まず、会社の通勤に便利だとか、駅に近いだとかが最優先で、そんなところに人が集まるので、土地の評価などにも、全く『安全度』などは入っていないのである。
そんな価値観は、日本独特で欧米の人たちは、自らの住所を通勤に便利などの基準では、選んで居ないように思う。
安全であるという意識は、自然災害のほかに『治安の安全』が結構優先されるのである。
 
★ 私はこの三木を、そんな『安全』という基準で選んだわけではないのだが、結果的にいまは100%気に入っている。
今まで住んだ場所も、ソウル、明石、仙台、高槻、札幌とそんなにおかしなところでないのだが、やはり『三木が一番いい』と思うのは、自然環境の空気や水や緑や広さもあるのだが、自然災害に強い実績が一番だと思っている。
『地震』神戸の隣町だが、阪神大震災にも、全く大丈夫だった。
『津波』これは全く問題ない。
『台風』これは、100%大丈夫だとは言わぬが、この42年間一回も来ていない。仮に来ても雨は大丈夫である。
『雨』その雨は、なだらかな台地を開拓した新興住宅地だから、水の溜まりようがないのである。
そして、土地が安いから『固定資産税』も勿論安い。住み続けるには最高の条件に恵まれている。
 
こんなに住みやすいまちなのだが、40年前にここにやってきた人は『高齢化』して高齢化率40%だから、市やダイワハウスは若い人たちを呼び込もうと必死である。
でもこれは、日本人の価値観が変わらぬ限り難しいと思っている。世の中『少子高齢化』なのである。三木だけがその少なくなる若い人たちを呼び込もうとするのは間違っている。
この際、増え続ける高齢者を呼び込むほうが手っ取り早い。
その基本条件の『住むに安全』は証明されている。 高齢者は今更通勤でも、繁華街でもないだろう。自然があり、ゴルフが安くできて、土地があっていろんな楽しみもある。
年寄りも最近は元気だから、そんな人たちを呼び集めたら結構面白いまちが出来る。
動けなくなったら年寄りがいっぱいだから、そんな専門の施設を造ればいい。
 
 
 
こんな環境である。 左側のゴルフ場は、日本一の廣野ゴルフ倶楽部だが、ここでプレーするのはなかなか難しいが、市内にはゴルフ場は25もある。
三木はそんなまちなのである。
何よりも『安全』ということは、昨今の自然災害を見ていたら、これから退職される方はぜひ三木に来られたらいい。
田舎と思ったらいけない。 この写真の廣野ゴルフ場から下の田舎が『神戸市』なのである。
家の建て方なども、都会の『せせこましさ』が感じられるのだが、どこにお住まいですか?と聞かれた時に『神戸です』と答えられるところがいいのかも知れない。
 
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