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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

レストラン・ピレネー 

2015年09月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

























シュミネ(暖炉)で炙る季節の一品・・・2004年4月、軽井沢、六本辻に誕生した一軒家のレストラン・ピレネーのキャッチフレーズ。
 
先日、スウィートグラスで会った、タカハシミオさんの妹タカハシセナさんが働いているというレストラン・ピレネーでランチを楽しんだ。
あいにくの雨だったが、玄関を入ると圧倒するような暖炉が目に飛び込んでくる。
初めて行く店なので、じろじろ辺りを見回すわけにもいかないので、ちょっと小柄だがとてもチャーミングなセナさんと会話を交わしながら、燃える暖炉に炙られている肉が回転しているのを眺めていた。
 
フランス南西部とスペイン東部を結ぶピレネー山脈では、素朴で心温まる料理が受け継がれてきたが、軽井沢ピレネーは、その伝統を踏襲し、長野県飯田産の千代幻豚、熟成骨付き牛(ドライエージング)、新潟より直送される魚介類、自家農園の無農薬野菜、皮付き子豚、豪州の羊など、それぞれの個性を生かした旬の味を提供する。
 
私たちは、暖炉焼きランチセット2150円をオーダーした。
前菜ビュッフェは、旬野菜をふんだんに使ってできたオードブルがあり、数えてみたら
10の皿にさまざまな料理が並んでいる。これは、自分で好きなだけとってくることができる。テーブルに運ばれるのは、地野菜のサラダとパン(バゲット)、メインディッシュ。
パンは浅野屋製だという。
 
どちらかというと豪快に食べる若い人向きで、あまり量を食べない妻にはちょっと向かなかったかもしれないが、私にはもってこいの店だった。
お昼時、店内はあっという間に満席になったが、暖炉の前の私たちの席は、燃え上がる炎の暖かさがすぐに伝わってくる。今日は11月なみの気温と言っていたので、この暖かさはありがたい。
 
闊達で明るいタカハシセナさんとの新しい出会いは、また楽しいものだった。
人生は小さな瞬間の寄せ集め、今日のランチタイムは、きっとその瞬間の一つに違いない。
リクエストに応えて手を振ってくれたセナさんに別れを告げ、帰路についたが満腹のお腹と、アットホームな心地よさに幸せを感じたのだった。
 
 
 

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