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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

大笹祭り 

2015年09月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し
























この度の連休もゆっくりと過ごした。
午前中は部屋を片付けてルンバに活躍してもらったが、なんとこれが3か月ぶりのお掃除。
部屋がきれいになると気持ちいい。机のまわりのいらないものを捨てる。
何かといらないものがたまるものだ。すぐにゴミ袋がいっぱいになった。
 
午後から、妻の買い忘れた品を農協のスーパーで買い、国道144号を「つつじの湯」へと向かった。
その途中で、大笹祭りの行列に出会い、思わずちょうどあった脇道に車を止めて写真を撮る。嬬恋村は11の地域に分かれているが、どの地域でもこのような祭りが行われているのだろうか。交通整理のおまわりさんに聞いてみると、この祭りは大笹の秋祭りという回答を得た。脇道を歩いている二人の老婦人にこの祭りはいつから始まったのかを尋ねてみた。ずいぶん昔からあったというだけで、それが何時からかはわからないという。
一升瓶と湯飲み茶わんを持った青年が近づいてきて、お神酒です、どうぞ、と酒を注ごうとする。私は、思わず、うっかりとありがとうと言ったが、すぐに手を振って車だからと断った。危ない、危ない、うっかりいただくところだった。しかも、おまわりさんの目の前で・・・。
 
ネットで調べていると4年前にこの祭りの団長を務めた青年のブログにたどり着いた。
それによると、この大笹祭りは明治の初期から続いているらしい。村中を、獅子が舞い歩き、神社で村の平穏と五穀豊穣を願う祭りだという。
日本全国で有名な大きな祭りがたくさんあるが、嬬恋村のような田舎で明治以来続いているこんな祭りも、情緒があってほんわかと心が和む。
いつまでも残していってもらいたい。
 
 
 

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