富士登山から帰る

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教えられるブログ2

2015年09月25日ナビトモブログ記事
テーマ：山歩きと登山

今年も日本のてっぺんへと山開きが始まるその時から
考えて居る。

混雑の時期は敬遠している、そうなれば何時がいいの?
と言う事に成る、山小屋を予約すれば雨だろうが行かねばと成ります。

楽しむ登山なのだ、生憎の雨では、歩きも妨げに
成るし一番は眺望が得られない。でも下界で雨なら
富士山の様な高い3000mを越える山でしたら意外と
変わった景色が見られる時は有る。

雲海が広がり湖と市街地にも雲が掛かり幻想的な
景色も見られます。雨の降った翌日は太陽が顔を
出す前が最も起こる現象、ご来光も良いが雲の
動きも飽きませんね。

自分は夜から登り始める事を今まで行って来た、危険が
伴うからと国から自制が掛かった、大手からのツアー登山は皆無と成り幸いかと思います。

しかし自分の様な無鉄砲と言うかこの時期に入らないと
富士には行けないと決めている人も居るのは確か。
管理が途切れ不安全な場所へ行くのだから自己責任と
言われるけど行くのなら最低のマナー「登山届の提出」
＋山保険の加入でしょうか。

今回寝不足の弾丸登山ですが、確かに歳を重ねて
来ました、もう一つは体力不足である、重たいザック
を背負い中に食事物、水、行動食、等々、寒い場所の
富士山は昨夜の気温3℃程度、寒さ対策から雨具までも
卒用でした。

計ったら12kgと成り痩せぽっちの肩には食い込み
痛さが有った、この程度の物を背負って3776mまで
持って行くのです。
他人さまは関係ないが見ているとハイキングのザックで
済ませている、危ない行動です。中身は押して知るべし
大した物は入ってません。

雨具とすれば100円のカッパだったりも見受けます、
登山指導書にはちゃんと書かれています、自分流では
行けません。

弾丸登山は疲れるのと岩場歩きが多く夜間だと
ライトを照らしても足の置場が繋がらない。
このあたりは日中出ないとと思いました。時間の
ロスと疲れ方が一番消耗する。

時間掛ければ上がれます、そうなれば体力勝負、
夕飯は車の中でおにぎり程度か付け出しに焼肉が
付く程度(自分は)体力が取れませんよね。

此の食事でせーので登って仕舞うのです。
呆れますよね、大抵コンビニ弁当です。

如何にかお鉢廻りも熟し無事帰ったわけです、
富士山の山開きは登山口に依ってはばらつきが
有ります、富士吉田口からの登山シーズンには
大勢押しかける、登る道は通常の山小屋を辿っての
道が使われる、下山道は途中まで須走下山口と一緒に
成る。何分多いので分けて居ます。

昨日の登山では行きも帰りも一緒で良かったが
久人振りなので正規の下山道を下りて来たのです、
知った道なので迷う事は有りません。
でもシーズンを終えた道には一切の道標は目隠しされて
分岐の場所では地図を携行しなければすんなり帰れません。

そこで困った登山者は案内表示板の囲いを剥がし道は
有ってるかと見るのです、巳て安心したなら元へ
戻さなくてはと思います、勝手に剥がして後は
放置して行くのだ。

誰も通らないです、自己責任での登山としても
剥がしたからには自己責任で修復すべきです。
自分がテープでも持って居たなら簡単な始末には
成るかと思っても無理でした。

結局市の方に報告しました。後日修復されると思います
直しに登山をしなければ成らないのも辛い事ですよ。
ゴミの放置も目立つ、たばこの吸い殻が多い、ペットボトルにお菓子の包み紙、スナック菓子の袋など。

清掃度山でもと考えるがコース外にも多々放り投げが
有ります。世界自然遺産と成った今日勝手に汚さないで
欲しい物です。

写真は道標、閉山時囲って次年まで保護する目的