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人間は、本来、イジメをする動物である! だけど、その英知は・・・?! 【その1】 

2015年10月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

   このブログは、人権尊重、を大テーマに掲げ、
   あちこちで、イジメについて記述して居ます。
   が、これから、【イジメ論】を、私なりに纏めたいと♪♪見ます。

まず、その第一号です。

音楽や座談の場で、
人様に、イジメについてお話しする時、
まず、私は、
次のような問いかけを、会場の皆さまにします。

失礼ですが、
この中で、今まで、過去に
人をイジメたことがない!
意地悪をしたことがない!
仲間外しをしたことがナイ!
と言える方、いらっしゃいますか?!
==今まで過去のお話し会で、会場から、
否定の声、を聞いたことがありません。==


かく言う私も、数年前、
小学校時代の同窓会の幹事会で、
ある女性役員さんから、
私は、貴方に小学校で虐められました。
と、抗議されました。
私は、吃驚して、訳を尋ねますと、
女性は、酷いこと言われました、とのこと・・・。


私は、小学生の時は、ヤンチャで、口も立ち、
その女子生徒に、酷いことを言って居た、らしいです。

私は、謝りましたが、

酷いことを言った方の私は忘れて居て、
言われた方の人は
     ずっと覚えてる!!!

イジメ、の残酷な後遺症!
イジメとは、そういう性質のものでは、ないでしょうか?!


そして、
人間は、本来、
  イジメをする、しがちな動物です。
イジメの窮極は、
暴力を揮っての
    戦争・殺戮そして抑圧です。

生き抜くために、暴力で相手を押さえ付け、
1651年、イギリスの哲学者トマス・ホッブズは、その著「リヴァイアサン」で、
自然状態にあっては、万人の万人による闘争状態が生まれ、
その中で、弱者の命と人生が蹂躙されました。

これを放置したら、自分自身も危うい!
と言うことから、
『社会契約説』や
『人権思想』や
『民主主義』思想が生まれ、
それらの考えが、
市民革命や社会運動で、
世界の大きな“潮流”に成って来ました。

こういう理性的なことを踏まえた人は、
大人であれ、子どもであれ、
他者に、イヤなことしたとしても、
ある程度のところで、自分の行為を【抑制】しますが、

そういう、
理性がまだ不十分な人は、
まわりの雰囲気に乗って、
面白がって、
他者をいたぶって、
力による【上下関係】を作っていきます。


加害の方は、たまに、被害の方に“優しい言葉”を懸けたりする!
被害の方は、それが、妙に嬉しくて、
また、親に心配掛けたくない。
自分自身のプライドのために、
【平気な顔】を“装って”対応して、
ますます、【土壺】にハマっていく!!!


イジメは、そういう【構造】を持って鋳るのでは、ないでしょうか?!

       〜〜次号以下に、イジメ論を続けます。〜〜

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