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教えられるブログ2

林道歩きは気持ちいい 

2015年10月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

こんな歩きをしても良いじゃないかなと計画は
可なり前でした。

歩くコースはYuo Tubeでも有名な神奈川県、
県道76号線である、国道413号線(道志みち)から
東野交差点から左右に伸びる道です。


その道の入口、東野集落から登山する人も居ます、
蛭ケ岳や檜洞丸、鐘撞山、犬越路、大室山などに
アクセスが出来る。

しかしこの入口からは距離が有って簡単には入れない、
神之川ヒュッテが終点に建つが9kmと長い距離を
歩かないと行けません。


途中にキャンプ地を挟む、渓流釣りも楽しめる、
神之川がそうだ。
昨日は渓流釣りのチャリンコが数台止まっていた、
此れは早朝の時点、帰りには車が多く止まっていた。


舗装道をゆったり走り日蔭橋手前で停車させた、
車は二台止めて有る、既に登山開始されたように
見えた。


カラーコーンが置いて有ったので自分は別の場所と
して歩道の上に置いた、神之川ヒュッテ前にトイレ前は
工事期間中は止めさせないようにコーンが置かれている。


休日なら大丈夫でしょうか、県道76号線は昔なら通れたはず、
現在は大半が土石に埋もれと崩落の岩石が多く危険な
道でもある。


県からの達示では自動車バイクは通行止めとされている、
中には無謀なバイクが侵入したりで困りもの、
神之川ゲートから入ると林道の長さは出口、ゴーラ出会いまで
16kmを超える距離がある。


林道歩きでも使用としたのは、蛭ケ岳に登って途中の場所、
あと400m地点の切り開かれた場所から下を見ると豪華な
橋が見える。
車は通らないのに立派な橋が架かっているので
行ってみようと興味が湧き、其れなら林道を
歩いて西丹沢まで行ってみるかと歩いたのです。


ゲートから15分程度でヤダ尾根の取り付きに来る、
熊笹の尾根に上がる場所、此のまま登山すれば一時間で
次の林道へと成るのだが、今回は無駄とも思える。

トンネルを二か所通過し林道は荒れた土石の道が
続き山道より歩きづらい凸凹道だ。
半分は道を塞ぐ崩落の岩、岩石の山が
あちらこちらに積もってます。

フジアザミが突然現れ足を止めた、日渡橋(ひわた)の
手前に群生し見事と言うに値する。
橋は当然川が有るからだが大きな滝を望む、数段に
落ちる形で林道一番かもね。

高い場所から見えたアーチの橋はその名前でした、
此れがそうかと思いながら遠くの蛭ケ岳に視線を
注ぐ、反対から見ると山頂は小さい。


一時間と過ぎた、道は広河原の場所眼科は二股に成った
広い河原が目につく、以前の台風豪雨で樹木流され
消滅しこんな広い河原と成ったようです。


NPO法人が植林を行って回復を行っています、
広河原から登山道が伸びるが破線でプロの
歩きを出来る人に限られる様だ。


広河原から道に従い可なりUターンを繰り返しヤダ尾根の
出口に着く、高度は850m程度で未だ300mと上がっただけ。


直登すれば半分以下の時間で済むのだが今回は
これで良いのだ。土石の道は続きます、小さな滝?が
沢に従って流れ落ちてる。

橋も随分架かっています、歩いて居ると気はIPodから
音楽を慣らしているが其れほど大きくは鳴らさない、
気お配るのは山肌から落石です。

時折カサカサ音が聞こえる、当然落石です、大した
岩で無かったが数回有りました、動物の逃げる音は
無かったですね。

この様に崩落が有るため注意喚起されています。


山並みを見ているとあの山にも登った此方の山だと
自分に話聞かせて歩く、澄んだ青空に気持ちが乗って
歩きやすくも?ガレ場の道に有るので一概には
言えないかな。

高さは900m超えた300mで犬越路に上がれる場所まで
来ていた、ゲートが現れたが開いている、締めた所で
前に数か所閉まっているので当然四輪は入れません。

舗装のカーブに来た、犬越路隧道です、地図だと此処がの印は
書かれてる、ヘッドランプを用意し長いトンネルに吸い込まれた。


最初はランプ無でも歩けるかなと見たが数分で真っ暗に変化し
前に見える出口の明かりではとても歩けない、一キロ程度の道、
トンネルの中では音の反響が素晴らしい、一声発すれば
こだまと成って長く繰り返す五秒・・・嫌そんなもんじゃない
長く続く、楽しみがこだまと成った。


出口が大きく成って来た、壁面から水が浸み出る場所が多々あったが
最大は壁からおしっこ状態でした、水の跳ねる音で近づくとまさに
おしっこ状態(写真で)。

10分以上掛かった歩きが終わった、西丹沢へ抜けた、下りが始まる、
早々に橋が出る、富士見橋と有った、右に目を注ぐと有りました富士山。
雪は未だ見えません。

下る、下るの九十九折です、下にキャンプ地らしき場所が見えた、
ゴーラ出会いは近いと思った、足は急ぎに成ったが待てよ!!、
帰りの事を考えると一旦下ったでは登りに時間が余計使う。

時計と相談した、少し下り歩きしながら計算する、出口までは30分と
見ても倍の時間を計算に入れると駄目だ此処でUターンと決めた。
時間は10:35分であった、此処まで来たのだから良しとするかと
来た道を戻った。

富士見橋に来た、もう一度富士山をと見たが雲がのさばり隠れていた、
犬越路隧道まで戻った、隧道横に丁度いい場所が有ったのでお昼をとる。

時間も12:00と合わせたような時、若干の広場が有ったのでこの場所を
西丹沢へ向かう時に見ていたのだ、風が少し流れているガスコンロを
使うには風除けの場所がと思い一段下がって炊事場とした。

横に湧水が豊富に流れ一口飲んだ、まろやかな口当たりだ、でも水場と
書かれてないので煮沸ならとバックに1.6リットル詰め込んだ。
後にコーヒーでもと家で楽しむためだ。


山は晴れて気持ちいい、汗もじんわり程度なので背中は直ぐに乾きました。
袋めん「日清ラ王」醤油である、毎度非常食としてザックに入れて有る、
今回はサーモス山専ボトルにお湯を入れて来た、沸かすのに時間短縮を
考えての事、カップ麺より時間は掛るけど腰の強いこの面が好物。

湯で上がりに時間は掛かるがおにぎりに合う、準備から十五分、
頂きまーすと成った、誰も歩かない静かなひと時が有りました。

三十分は経たない腹ごしないは終わる、トンネルの写真を撮影し
ヘッデンをオンする、再びおしっこの場所を通過し出口へと進む、
一度歩けばコースは読める、時計との計算はしなくとも良く成った。

足元だけと遠くの山を眺めては歩いたが壁の辺りに花が見られたのは
行きと返りでは全然違う、さっき通ったのに気付かずである。

こんなにきれいな花を見ないで通過とはと思いながらせっせと
撮影した、イワシャジン、リンドウ、ヤマホトトギスなど
綺麗に咲かせている。


立ち止まりが増えだすも下って居るのでそんなにはロスは無いはず、
ヤダ尾根の出口も広河原も直に通過する。例の橋も渡ってしまった。
アーチの間から蛭ケ岳をもう一度眺める。

向こうからも見ているのだろうかと視線を向けた、フジアザミに別れ、
土石の道を下るが足の運びが今一です、膝に少し登りより伝わる物が
感じらりる。痛さは薄いので気にすれば感じるが・・・・。

神之川園地入口に着く、そしてヤダ尾根の登山口も過ぎた、
工事ゲートを過ぎて最後の神之川ヒュッテ前のゲートに来た。

登山者の車は数台居た、自分の止めた場所には六台も止めている、
朝の感じから真横に止めた為出るのに四苦八苦しながら切り返しを
続けて如何にか脱出する。

時間15:08分の到着でした、昼ご飯の隧道から二時間二十分で着いた
事に成る、距離は途中で切り上げたが30.4km距離で歩数計は
42240歩であった。

落石を気にしながらとなるが安心の場所も有るので緊張は
少ないと思います。風の強い、前日大雨、降雪時は危険かと
思われるが取り合えず歩くのでしたらと参考まで書き込みました。



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冒険

れんげしょうまさん

あまり人の行かない静かなところのようですね

ビビリな私は、落石と聞いただけで、恐いです

2015/10/06 21:36:30

神の川

ひのきさん

懐かしく読ませていただきました。

子供たちが幼い頃 神の川キャンプ場には度々行きました。

川遊びや魚釣り・・・

テントの張り方やハンゴウでご飯の炊き方などを教えたのものでした。

山に囲まれていましたが その頃は山には全く興味がなかったので山の名前も、その先の山道にも想像を広げることはありませんでした。

2015/10/06 06:25:15

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