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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

二度上峠の黄葉 

2015年10月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






















ここに来て8回目の秋を経験しているが、最初の感激は二度上峠の黄葉だった。
先日、出勤前に二度上峠へ行ってみた。道中、道路には落ち葉がいっぱいあるところもあり、前を走る車がその落ち葉を巻き上げる、そして風が吹いて上からも一斉に落ち葉が舞い落ちる。そのリーフシャワーをもろに浴びながら愛車を走らせる気分は、まるで映画のシーンを彷彿とさせ、こころ躍る一瞬だ。
 
牧草地では、刈り取られた牧草が「牧草ロール」になり点在している。牧草地で見られる最も情緒あふれる風景だ。やがてこの牧草ロールはビニールシートに巻かれ、草本来の姿や匂いは隠れてしまう。今、この瞬間がとても素敵なのだ。
 
北軽井沢交差点を右折して二度上峠へ向かう途中、カラマツ並木がありここの景色も気に入っているが、ちょうどそこでバイク軍団と出会った。バイクの走り去る独特の音を楽しみながら、カメラを向けた。
 
二度上峠から高崎方面を見下ろす風景は、その下に広がるカラマツが黄葉していて素晴らしい。当日は少し気温が高く残念ながら遠くはもやっていた。カラマツの黄葉ももう少しだった。良い写真を撮るには、えてしてその時の天気や気温などが大きく影響するものだ。
二度上峠の景色は、眼下にひろがるカラマツの黄葉と遠くに見える山々の独特な稜線だ。
最初にその光景に出合った時、私はここに来てよかった、とこみ上げてくる熱いものをこらえることができなかった。その時の写真は、今日の写真よりももっといい写真だった。
まだ娘からもらった一眼レフで撮影していたころの懐かしい思い出である。
 
そして二度上峠にはもう一つ大切な思い出がある。「二度上峠」を名乗る人物から、そのころ私のブログにコメントが入り始めていたのだ。今では、気安く話ができる友人になっているが、その後、ブログ仲間を旧草軽電鉄の路線跡を案内してくれた思い出は、忘れられない。その時に「二度上峠」の名前のいきさつを知り、大自然の中で新鮮な空気を胸いっぱい吸い込んで嬉しさに震えたものだった。
 
今日はその二度上峠を越えて倉渕から「倉渕コシヒカリ」の玄米30キロが三つ届いた。
私たちは昨年からこの米を食べている。同じ仕事場で土木部に所属するケンさんは、倉渕で稲作もやっている。職種とはかけ離れた温厚な人物で、みんなからも慕われているケンさん。これからも長いお付き合いになることは間違いない。
 
あの時の二度上峠を求めて、今週末あたりにもう一度行ってみたいと思っているが、帰路、
左手に見える浅間山とその前面に広がるゴルフ場の景色に見とれてしまった。
もう20年近くゴルフからは遠ざかっているが、80歳くらいになったら、二度上峠さんと、二度上峠にあるこの「軽井沢高原ゴルフ倶楽部」で、雄大な浅間山を望みながら再び薪割りの斧からクラブに持ち替えてラウンドしたいと、ひそかに夢見ているのだが・・・。
 
 

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