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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

古寺を巡る石畳の散歩道 

2015年11月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

























リンゴを求めて須坂へと向かったが、信州須坂は、長野県の北東部に位置し、峰の原高原、米子大瀑布、五味池破風高原など豊かな自然に恵まれ、市街地には「蔵の街並み」や、市民の憩いの場「臥竜公園」など、訪れる人の心和むところだ。
 
妻は、豪商の館田中本家の見学を、私は一度娘夫婦と見学したことがあるので、近くを散歩することにした。この辺りでは柿の木をよく見かける。渋柿なのか収穫されることなく、そのまま熟れた実が残っている風景は風情があっていい。
 
妻と別れて田中本家の駐車場横を入っていくと、「古寺を巡る石畳の散歩道」という小さな案内板に出会った。
重厚な黒門をくぐると参道に五カ寺が立ち並ぶ寺町となる。表通りから一転して石畳の小路の静寂は、小京都の雰囲気を漂わせる寺屋敷路の風情があります・・・・古くなった案内板の文字は読みにくい。しかし、何とか読み続けると、白梅の古木や桜、秋には大イチョウが見事な黄葉を見せてくれるという。
私はゆっくりと歩き始めた。門の横にはやはり柿の木があった。石畳を進むと古い寺が
次々に現れ、裏道には飛び石が形を変えて敷かれていた。
 
その後、ついでに臥竜公園へも寄ってみた。池の周りには桜の古木がずらっと並んでいて、春には素敵な光景が見られるに違いないと、妻と来春の景色を想像した。
 
この須坂をもう少し進むと、信州の小京都とも言われる小布施があるが、この辺りは日本古来の生活がそのまま残されているような雰囲気があり、しっとりと落ち着いた街並みは心を癒されるものが潜んでいる。
 
帰路、豪商の館田中本家を見学した妻は、車中でその感想を興奮気味に語り続ける。
曇り空、霧に阻まれながら進んだ山道、りんご直売所、おやきの店、高山亭でのランチ、豪商の館田中本家、古寺を巡る石畳の散歩道、・・・須坂へのドライブは、久しぶりに有意義なものとなり、来春桜を巡る希望の火が灯った。
 
 

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