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雑感日記

東京駅も上野駅も水の中に浮いてる? 

2015年12月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★JR横須賀線で地下水があふれて12時間もの間電車が運休したというニュースが流れた。
このニュースに関してMBS のひるなびで、いろいろ放送していたが、知らぬことばかりで非常に興味があった。
東京の地下水も大変なことになっているのである。
表面上伝えられたのは、こんなニュースで、単にポンプに泥が詰まって排水能力が落ちて水が溜まったというだけのことなのだが・・・
 
 
 
 
JR横須賀線で地下水あふれる 12時間半運休
 
5日夜から6日にかけて、東京都千代田区のJR横須賀線に設置された地下水の排水設備にトラブルが発生し、横須賀線は東京―品川間の上下線で6日の始発から夕方まで12時間半にわたって運転を見合わせた。十分に排水できなくなり、東京―新橋間で最大約70メートルにわたり線路が冠水した。
JR東日本によると、横須賀線東京―品川間は大半が地下を通る。普段からコンクリート外壁の隙間から出てくる地下水を、7カ所に設置したポンプと貯水槽を使って排水している。

このうち東京―新橋間のJR有楽町駅付近の地下約40メートルにある貯水槽で5日夜、ポンプの吸水口に泥が詰まり、十分にくみ上げられなくなった。稼働させるポンプを増やすなどしたが、排水量は一時、フル稼働時の1割程度にとどまった。
 
★地下には地下水を多く含んだ層があるらしい。
東京の地下層はかっては地下水を組み上げ過ぎて、土地の地盤沈下などが問題だったようだが、最近は段々と地下水を多く含んだ層がどんどん地面に近づいているようである。
逆に東京の地下鉄道は、だんだんと地下深く掘られていて、横須賀線などは地下5階のレベルを走っていて、地下水を多く含んだ層に達しているらしい。
そうなると、東京駅も上野駅でも、そのレベルまで地下水を含んだ層が来てしまって、単純に云うと水の中に東京駅や上野駅は浮いてしまっているというのである。
そのために東京駅では地下の固い層までパイプを何本も打って東京駅全体が浮き上がらないように碇の役目をさせているとか、上野駅も当初は重りをつけていたがそれではだめで今は東京駅と同じようにパイプを何本も固い層まで下ろしているのだという。
 
どこかのマンションの傾きではないが、同じようなことかも知れない。
そんな地下層の水分が線路の部分に染み出してくるのでそれをポンプで上にくみ出すような仕組みになっているようである。
 
★テレビのように絵がないから、解り難いが、水を含んだ地層の浮力対策のようである。
いずれにしても、昨今は人間が科学の力でいろんなことをするので昔では考えられないことが起こってしまうのである。
そういう意味でも、東京への一極集中など避けて、地方活性化が必要だなと思った。
以下に狭い国土だとはいえ、地下5階以上のところを電車が走っていること自体、普通ではないと思うべきだろう。
  http://plus.papy.co.jp/plus/sc/kiji/1-1000805-84/
調べていたら、こんな記事に出会った。
興味のる方は、ご一読を・・・
 

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