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平成の虚無僧一路の日記

蜀山人太田南畝の狂歌 

2011年01月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



1/6 中日新聞コラムに、蜀山人太田南畝の狂歌。

「雑巾も当て字で書けば蔵と金 あちら拭く拭く こちら福福」

下女が、掃除の後、雑巾を床の間に置き忘れ、
主人に叱られているのを、南畝が狂歌で
助け舟を出したというもの。こんな風に、
険悪な場を 笑いで収められたらいい。

ご政道批判の狂歌も有名だ。たしか教科書にも載っていた。

「白河の清きに魚のすみかねて もとの濁りの田沼こひしき 」

松平定信の清貧すぎる「寛政の改革」より、
田沼意次の賄賂政治の方が良かったというもの。
近年では、田沼意次が再評価されている。また、
将軍吉宗の質素倹約令に逆らった尾張藩主「宗春」も
人気が出てきている。

今政界では、小沢の金権政治が叩かれているが、
生真面目な菅さんにも、この狂歌があてはまりそうだ。



「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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