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願い事も5W2Hが大事です 

2016年01月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

願い事も5W2Hが大事です新年のこの時期、初詣で神さまに願い事をする人は多いと思います。人はお調子のいい生き物で、ほんの1週間ほど前はクリスマスで敬虔なキリスト信者を演じていたのに、今の時期は日本流の無神道で八百万(やおよろず)の神を崇めて神頼みをしています。私は、神社に初詣に行って願い事をするのではなくて、「お礼に感謝の意を表する」ことが大事だといつも思っています。願うのではなく、お礼を伝えるわけです。ほとんど大多数の人は神頼みをしていると思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・願えば努力しなくても何でも叶う・・・というものではありません。 神社で神頼みをするときにとても重要なことが一つあります。特に参拝客が多いこの時期には大切なことです。たとえば「○○学校に合格できますように」と願うと、自分ではなくても別の誰かは確実に○○学校に合格するわけで、そういう意味では見事に願いがかなっています。「ビジネスがうまくいきますように」と願うと自分でなくてもどこかの誰かは確実にビジネスがうまくいって、願いが叶っています。どういうことか?つまり、大事なのはお願いをするとしたら必ず「住所、氏名、生年月日を入れた私○○が△△をいついつまでに〜となりますように・・・」と5W2Hを明らかにしておくことです。そうしないと、神さまは誰にそれを叶えてあげればいいのかわかりません。 うまくいけば自分ですが、ほとんどの場合自分以外の人にその対象が移ってしまい、自分の願いは自分には叶わないということになってしまいます。それで「あそこの神社はイマイチだ」と言われても、神さまからすれば「・・・ 」です。「もう君の言うことは聞いてあげないよ」となりかねません。また「○○学校に合格できますように」とか「ビジネスがうまくいきますように」などと、この時期だけ自分に都合の良いことをお願いして、あと1週間もしたら知らんぷり・・・では神様もやるせないと思います。5W2Hを明らかにすることに加えて、永くその想い・願いを心に留めておくことも大切だと思います。

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