新年の山歩きは竜ケ岳へ

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教えられるブログ2

2016年01月04日ナビトモブログ記事
テーマ：山歩きと登山

誘いが有って富士山が目の前に見られる山に
行って来ました。

其処は竜ケ岳（たつがだけ）１４８５ｍ
ちなみに今の時はダイヤモンド富士撮影に早朝から
待機し裏から現れる太陽を捉えダイヤモンドの輝きを
撮影するスポットとして有名です。

我らは今回撮影する事はせず、登山を楽しむ為に
上がって来ました。中央高速を走っている時にも
大きな姿の富士が見られた、そして雲は有りません。

巷の仕事始めをよそに山遊びとは贅沢な我らです、
プラチナさんに連れられての登山です。
前日に電話連絡からこの山に行こうと成り
八王子で待ち合わせ高速で河口湖で降りた。

西湖から精進湖と通過し奥まった湖本栖湖に
到着する。
夜明け前からの登山者の車が多く止まっていた、
我らは此れから登山とするもダイヤモンドとは別の
楽しみ方です。

キャンプ地から入り県道を横切って登山道の
道標に沿って登って行く。
開始早々は歩き安かったが道は霜解けが始まり泥道に
成ってた。
登り道なので滑るし靴は泥まみれになるは大変な
足取りが続きました。
途中に無名の頭がある、最初の休憩地だザックを
降ろし暫し休憩する。

プラチナさんはマイペースを守りゆっくりの登山、
自分はけして速足ではないが若干前を歩いてた。

そして第二休憩地はアズマヤでした、もうここまで
来れば富士山は見放題です。
今日に限ってと言う外ない全身を隠さずの姿が
堂々としていた。

疲れはこの姿で解消する、その状態は上がっては
振り返り、疲れては富士山を見る。
何とこんな日も有るんだと感謝です、当人今日が
誕生日なのですっぴんで富士が祝ってくれたかのようでした。

足元は仕方ないと諦め我慢比べ状態が上に行くに
従って解消しました。
風は少し強めだが気温が高いので収まればポッカポカ
状態で過ごせました。

山頂には早朝組が７人ほど居ましたが、自分が
散策中に全員下山して行った。空いた場所に
店を広げお湯からラーメンの準備に入り時には
風で立ち消えが起こりそうにも成ったが如何にか
お昼ご飯と成りました。

小一時間費やし山頂からの眺望を楽しみました、
遠くに赤石山脈、南アルプスの山が白い連なりです。
得に感じるのは北岳ですかね。

楽しんで居たが矢張り下山の時、来た道を下りるのではなく途中分岐から戻るコースを下りる、
真下に本栖湖が広がっているけど湖面が中々近づかない其れほどの高い場所に居るんだと感じる。

九十九折の道は消化し下の道にでた、
富士山はいつの間にか上に有る、
山頂では高さを感じさせない物の
下りて見れば流石高い山だと実感する。

五時間程の山歩きだったが満足の山でした、日本の
象徴富士山は素晴らしいの一言です。