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金(きん)を買うべきか否か? 

2016年01月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


金(きん)を買うべきか否か?金(きん)を買う人は、別に本当に金(きん)が欲しくて買うわけではありません。 よくあるのは「リスクヘッジ/分散投資」として、あるいは運用先の一つとして他の資産(現金・株・不動産・債券など)よりも有利だから・・・ということです。金(きん)は、財資産でも財負債でもなく「財宝」です。 参考;過去ブログ(財資産、財負債、財宝)↓    ↓     ↓     ↓http://ameblo.jp/superameba/entry-11913686586.htmlつまり、保有していても特段お金が入ってくる(=財資産)わけでもなく、反対にお金が出ていく(=財負債)わけでもなく、お金面に関しては何も変化を起こさないシロモノ(=財宝)だという意味です。そんな金(きん)が力を発揮するのは、相場の値上がりによって売却したときに得られる「値上がり差益」が生じるときです。 ところが、相場が逆に動いて値下がりしてしまうと反対に「損失」が発生しますから、要注意です。いずれにしても「金(きん)」にお金を投じるのは投資というよりも「投機」です。また、金価格は基本的にはドル建てです。つまり、金を保有するということはドル建ての海外財産を保有することを意味しています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「金(きん)」を保有しているだけでは何も税金はかかりませんが、株や不動産などと同じように売却したときには税金がかかってきます。1.保有期間5年以内(短期)の場合  売却益−50万円  に課税されます2.保有期間5年超(長期)の場合  (売却益―50万) ÷2  に課税されますつまり、保有期間が5年以内と5年超とで課税額が2倍違ってくるということです。まあ、課税されるということ自体が儲かっていること(売却益が生じていること)の裏返しなので損はしていないのですが、利回り採算などで考えるなら、この「5年」という単位に留意することは大切ですね。また、来年は消費税が10%に上がる予定ですから、今の8%との差(=2%)を考慮しておくことも大切です。カンタンに言うと、消費税8%のときに購入した価格とまったく同じ価格で消費税10%のときに売却したら、2%分はトクをする(儲かる)ということです (←手数料は計算していませんが)。金投機では、この消費税分がまるまる売り時に得られる仕組みになっているところが、何とも面白いところです。 前回、消費税が5%から8%になったときもこの3%分+値上がり益を手にした人は多くいたと思いますし、その前のとき(消費税3%→5%)のときもそういうテクニックを駆使した人はそれなりにいたと思います。要は、知っているか知らないか?の話ですが、そういう観点で「金(きん)投機」を狙っている人は少なからずいる・・・ということです。私は「金投機」は行なっていませんが、興味のある人は自己責任の原則のもと、詳しくお調べになってみるのも良いかもしれませんね。

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