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失敗・ミスから学ぶ人、学ばない人 

2016年01月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


失敗・ミスから学ぶ人、学ばない人阪神・淡路大震災が起きたのは、今から21年前(1995年)の今日、1月17日です。あれからもう21年経つのですね。・・・・・・・・・・・当時、トイレ・洗面の水道蛇口に関して大手2社がシェア争いをしていました。TOTO(東陶)とイナックスです。TOTOの蛇口はレバーを「下に下げると水が出る」でした。イナックスの蛇口は「上に上げたら水が出る」でした。大震災の後、せっかく水道・電気が復旧しても上から物が落ちたりして蛇口を押し下げて水が出っ放しとなり、そこへ通電してショートして火災が起きる・・・ということが発生したそうです。そうしたことがあって、蛇口はいつしか「上に上げたら水が出る」が主流となっていったようです。つまり、業界最大手のTOTOとしては当時、ちょっとした屈辱を味わったことになります。 でも、どちらがよりユーザーに受け入れられるか?何を為すべきか?というところを素直に認めて取り入れたところは流石だと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・人は事故や失敗やミスから学ぶ生き物です。むしろ、そこから何かをフィードバックして学ばなければいけないと思います。地震による災害・・・電気ショートによる火災・・・そこから人間は学び、改善し、改良を重ねて時代を生きてきました。大切なのは、「ミス・失敗・うまくいかなかったこと」などのネガティブ要因から目を背けないこと、です。改善を行なう人・企業は「良い結果」につながりますが、改善を無視して行わない人・企業は結局同じ過ちを繰り返します。 ・・・・・・・・・・・・・・試験で70点が合格ラインの場合、0点の人も69点の人も同じ不合格です。でも、合格するまでに足りなかったこと、残されたやるべきことの内容や量では圧倒的に69点の人のほうが少ないと言えます。ここで、キチンと不合格を見直して、何が足りなかったのか?どこで間違えたのか?・・・などを勉強し直しておけば、次はきっと合格できます。 世の中には、残念なことに同じ失敗・ミスを繰り返す人や企業がたくさんあります。何も学びがないからだと思いますが、とてももったいないことだと思います。「同じ失敗は2回しない」を心がけることが大事です。つまり、1回目のミス・失敗・うまくいかなかった経験から決して目を背けない!という勇気が大切ですね。

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