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GRADO盆栽 〜龍凡の日誌〜

犬鳴山七宝瀧寺。 

2016年01月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


朝から住吉のお店へ向かってました。お店までもうすぐのところで…なぜか店に体がむかない。引き返す。犬鳴山七宝瀧寺が頭に浮かぶ。お友達のブログで七宝瀧寺のことは気になっていた。真言宗犬鳴派大本山。私自身も真言宗。行きたいとは思っていましたが急に…GRADO母とPJとリンちゃんに勝手にお店を任せて…ごめん^^;御参りは…いつも突然なんで…。身代わり不動明王。かなり大きい。お寺のご本尊は秘仏【倶利伽羅大龍不動明王】くりからだいりゅうふどうみょうおう古来より運気の守護、願望成就、命乞い不動尊として人々の信仰を集める。御姿は、秘剣に龍が巻き付いた形像。倶利伽羅不動を本尊とする寺院は日本国内では類例がない。犬鳴山中には7つの瀧があり、両界の瀧、塔の瀧、弁天の瀧、布引の瀧、固津喜の瀧、行場の瀧、千手の瀧。弘法大師空海はこの瀧に七福神を祭祀。山中の七瀧は七福神、不動の霊瀑といわれ、一度この山を参詣すれば、七福神、不動明王の霊気をうけ、福徳増進するといわれている。裏行場と呼ばれるところを登った。ここは890年猟師が犬を連れて蛇腹と呼ばれる付近で鹿を追っていた。猟師の傍の大木に大蛇がいて猟師を狙っていた。猟師はそれに気付かず鹿を射止めようとしたとき、愛犬はけたたましく吠えた。鹿は逃げ獲物を失った猟師は怒り山刀で愛犬の首を切りつけた。愛犬は切られながらも大蛇めがけて飛び上がり、大蛇の頭に噛み付き猟師を助けて大蛇と共に倒れた。それを知った猟師は七宝瀧寺に入り僧になり、永く愛犬の菩提を弔い、安らかに余生を過ごした。それがこの場所か。岩がゴロゴロと折重なり見た目は蛇の腹ウロコようにみえる。山の中腹まで続きすごいスケール。ただここにたどり着くまで道なき道を40分ほどひたすら登る。木が倒れて道をふさいだり、枯葉がとにかくすべる。ついたときには汗がふきだしてました。下りはとくに注意が必要。とにかく人がいませんからご注意を。今日犬鳴山の歴史を知った。近々、改めて蛇腹にいきたいと思う。

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