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たかが一人、されど一人
陛下のお姿から思う
2016年01月28日
テーマ:テーマ無し
子供の頃(18歳くらいまでとしましょう)であれば毎日のように、今日は誰々ちゃんと何をして遊んだとか、誰々ちゃんの家に遊びに行った、或いは誰々ちゃんが遊びに来たと変化に富んだ日々が続き、その度に脳には新しい情報が蓄積され、それが楽しい刺激となっていたのだろうと思う。ところが、今や毎日会話を交わす人間は只一人婆さんだけで、後はテレビと新聞とネットの情報がインプットされるだけである。この情報源の偏りがある意味でのストレスになっているかもしれない。このブログはそのストレス解消のために書いているようなところもありそうなので、滅多に無いがコメントがあると嬉しくなる。たまにあるコメントは大抵書き手が分かるので、やはり彼の共感が得られたか、など友人と会話したような気持にもなるのである。昨日のブログにもコメントが寄せられた。それだけで嬉しいが、昨日の投稿者は友人知人であるかどうかが見当つかない。名前が匿名になっているが、友人でも匿名を希望している人がいるので見知らぬ人とは断言できない。内容はご確認願いたいが、小生の自民党嫌いに疑問を呈して頂いた。よく付き合う友人の中にも自民党のファンは多いが、多くはネットを利用しないと思うので、ひょっとすると存じ上げない方かもしれぬ。そうであれば、これからも是非私めへの批判でもなんでも投稿をお願いする次第です。昨日は天皇陛下のフィリピン訪問が大きなニュースになっていた。陛下はご高齢にも拘らず、先の大戦で激戦地となった南方の国々(今は異国である)を訪問されて、国籍を問わずに戦没者と戦争被害者を慰霊・慰問されている。その姿をテレビ報道で観るにつけ本当に頭が下がる思いだ。特に今回のフィリピン訪問で感じたのは70年と言う歳月の重みと言うか、その長さである。一応戦前の生まれではあるが、戦争については何も知らないことを痛感させられた。 大岡昇平の「俘虜記」や戦後フィリピンで処刑された山下奉文大将や本間雅晴中将の伝記等を読んで、フィリピンの陸上戦についても少しは知っているつもりもあったが、結局のところ何も分かっていないことがよく分かった。日本軍被害の約50万人も凄いが、市民が110万人も死んでいるとはただ驚くほかない。フィリピンでは日本軍が占領した開戦時と、アメリカ軍が逆襲してきた終戦前年からの戦闘で2回巻き添えを食った勘定だが、その戦闘期間は果たしてどのくらいだったのだろうか?勿論当時は既に空爆もあったろうが、それにしても被害の大きさは想像を絶している。現在の若い政治家連中が、嘗ての日本の軍事行為をどこまで知って反省しているか分からぬが、陛下のお姿から何を学ぶのだろうか。小生は昨夜からの報道で、全く違うことを思ってしまった。過去も今も変わらぬ日本人とアメリカ人の精神性の違いである。日本人は敢闘精神を小さい頃から叩き込まれ、昔は「撃ちてし止まん」であり、今は「最後まで諦めるな」だ。ところが欧米ではこの考えが必ずしも日本ほどには強調される精神論ではないらしい。むしろ先を見通して勝ち目がないと見込んだら、深みに嵌る前に一旦退くことを薦めるらしい。敢闘精神も大事かもしれぬが、マッカーサーが最後の勝利を収めたことを思うと後者の理屈も分からぬではない。しかし今ややり直しがきかぬ年齢でもあるから関係ないか。
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