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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

ハーモニカ 

2016年03月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し













先日、高校時代の友人が送ってくれたハーモニカ演奏のDVDをパソコンに取り込んで聞いてみた。一つは広島ハーモニカフェスティバルで演奏された「くちなしの花」だが、「あざみカルテット」の一人が友人の松井健君。軽やかにメロディーを吹く彼の肺活力は何と18才相当だという。スポーツに秀でていたわけでもない彼がそれだけの肺活力を持っているのは、長い間ハーモニカを演奏してきたからに違いないが、この歳になってかれのこんな演奏が聴けるとは思ってもいなかった。
 
ポケットに入れて持ち歩けるハーモニカは、小学生時代の思い出として心に残っているが、友人のこんな演奏を聞かされると、思わずまた吹いてみたくなった。
ハーモニカは、手に持って口の正面で構え、左右に動かしながらマウスピースを吹いたり吸ったりしてリードを振るわせ音を鳴らす楽器であるが、調べてみるとその歴史も古い。
ウィキペディアによると、1821年にドイツのベルリンでオルガン職人の息子フリードリッヒ・ブッシュマンが16歳の時に、オルガンの調律用として「AURA(オーラ)」という15個の鉄製リードを付けた笛を試作したのがハーモニカの原型とされている。そして、ブッシュマンはアコーディオンの発明者としても知られている。
最初の実用ハーモニカは、1824年にウィーンで登場した。当初はすべての音を吹いて出す楽器であったが、1826年にリヒター(Joseph Richter)が、吹く、吸うを交互に配列したハーモニカを考案し、製作を始めた。この西洋式標準配列は、今日「リヒター配列」と呼ばれている。
 
ハーモニカのことを調べていると、奥が深く、現在ではその種類も多く、演奏方法などもさまざまなものがあるようだ。ハーモニカで一冊の本ができるほどの話題もある。
彼が送ってくれたもう一枚は、高校の同窓会文化祭で彼が演奏した「高校3年生」。周りで写っている懐かしい顔も見ることができて、少しの間高校時代を思い出していた。
ハーモニカの素朴な音色はこの北軽井沢の森によく似合う。
 
 

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