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たかが一人、されど一人
隣国の経済発展
2011年01月21日
テーマ:テーマ無し
昨日は中国のGDPが世界第2位になった事と胡錦濤国家主席がアメリカを訪問したニュースが大きく取り上げられた。人口が13億とも15億人とも言うぐらいだから人間社会では最大の国家な訳で、これが一国家としてまとまっているのが不思議なくらいだ。常識的に考えれば経済だって世界でダントツ1位になって当たり前だろう。たまたま、共産主義で国内を統一するのに専念してたので、経済では少し出遅れたと言う事だろう。共産主義と言うものが又よく分かっていないのだが、国民全てが平等公平な、即ち金持ちもいないが貧乏人もいない事を建前として、結局全員が貧乏に甘んじる国家体制と勝手に解釈している。人間を束ねるには公平感が大事だろうから、10億からの人民を掌握するにはこれしかあるまい。当然反抗して贅沢言う奴、統制に従わない連中は殺したり牢屋にぶちこむなりで排除するしかないだろう。但し、国家が人民に対しどんなに経済的公平を期そうと、人間の出来不出来を公平にすることは不可能で、2割の優秀と2割の馬鹿、残りは普通が発生するのは仕方あるまい。従ってあらゆる分野で、優秀な人間が日本の10倍以上にいても不思議はない。最近の報道映像で見る限り、沿海都市部だけでなく、かなり内陸部でも市場経済がすっかり定着しているようだ。共産主義による統制経済から市場経済に舵を切り始めたのは、1978年?小平が改革開放路線を唱えてからの事だ。それからたかだか30年ちょっとで、一党独裁制を維持しながらここまで来たのだから驚異的だ。戦後30年の日本を思い返せば佐藤内閣から田中内閣の頃になる。我が家にやっとカラーテレビが入るかどうかの頃だろう。中国も正にこれからエンジンが掛かって、後10年くらいは高度成長をしていくのだろう。そしてやがて世界一の経済大国になり、13とも15億とも言われる市民の暮らしぶりも遥かに豊かになるだろう。当然その20〜30年後に来る超高齢化社会の暗さも、日本の比ではないと思うが、今はそんな心配をしていられないかも。ど素人の当て推量だから本当のところは分からない。ともあれ、昨日のオバマ大統領と胡主席の晩餐会風景や記者会見を見ていると、今、世界をリードしている大国の親分二人てな感じで、実に堂々としている。にこやかではあるが、互いに短刀を懐にしてのやり取りだ。野次馬的に言えばやや胡親分の貫録が優っていると見た。止せばいいのに同じ日に、菅総理が各国大使館員を集めて何やら演説らしき事をしたようだ。内容に興味は無いが、何やら空疎な言葉を延々と並べたようだ。片方のパシリを勤める三下が、本当の戦場の遥か遠くで、親分の所作を真似ていきがっているようでみっともない。政治体制は別として、小生はアメリカよりは中国に親しみを感じている(単に飯が美味いだけからかもしれないが)。でも10年程前中国に旅行した時、街角でホームレスと言うか乞食のような人に出会い、びっくりした記憶がある。当時知識不足で、中国は住宅を国家が面倒みるのでその時点では<ホームレス>の概念は無いと思っていたのだ。いまや都市部にはそれこそ日本の10倍以上のホームレスも居るかもしれない。何れにせよ中国はこれから大変だろう。やがてソ連のように分裂するのかもしれないが、個人の自由(思想にせよ経済行為にせよ)をある程度認めて一つの国家として纏めるのは不可能に近いのではなかろうか。その意味で現共産党指導部は良くやっていると感心せざるを得ない。我が国に比べれば優秀な政治家が10倍以上いるのだからと考えれば無理もないが。兎に角軍部の暴発だけは優秀な政治家が抑え込んで頂きたい。
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