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座りすぎ大国日本。。。“座りすぎ”が病を生む、実は死を招くかも知れません。 

2016年04月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

    熟年者のネット倶楽部に、投稿されていた日記です。
      ご了承を得て、UPさせて頂きます。
         健康維持・増進にお役立て下さい。m(_ _)m


   “座りすぎ”が病を生む!?

座り続ける行為が、実は死を招くかもしれないということを!

病院での検査、手術で入院、ベッドで過ごす時間が長くなり、歩くことが、短くなりました。

自宅でも、多くの時間、座っていたり、ベットで横になっていて、脚力も弱くなってきています。


★ 座り続ける時間が長くなると、
体に深刻な影響を及ぼすことが
       分かってきています。

『座りすぎ』は糖尿病や心臓病のリスクを高めます。

座り続けることで、私たちの体に一体何が起きるのか。
“座りすぎ”に潜む知られざるリスクと、その対策を伝えます。

“座りすぎ”に注意” 世界で始まった取り組み

国を挙げて座りすぎの対策に取り組むオーストラリア。
メルボルンにある小学校を訪ねてみると。

「この机は、高さが調節できるんだ。
座るときはこうして、立つときはこうするんだ。」

この小学校では(2014年)から、長時間座り続けることを避け、立ちながら授業を受けられるようにしています。

「座っていると背中や首が痛くなるけど、立つと体が楽ちん。」

小学校教師
「クラス全員で1日30分は立って過ごすようにしています。
子どもたちは前より集中して授業を受けています。

“オーストラリア人は労働時間の8割を座って過ごしています。

オーストラリアでは官民一体となって、座りすぎに警鐘を鳴らすキャンペーンを展開。

職場では1日2時間以上立って過ごすよう勧めています。

積極的な啓発活動に取り組む背景には、長く座ることの問題を指摘した、ある研究がありました。

国内の45歳以上の男女22万人を3年近くにわたって追跡した調査。

期間中に亡くなった人たちの生活スタイルを調べたところ、座る時間が大きく影響していました。
1日4時間未満の人たちと比べて11時間以上だった人たちは死亡するリスクが40%も高まっていたのです。

なぜ、長く座り続けることが健康へのリスクを高めるのか。

「長く座りすぎると、確かに体に悪影響があります。

長く座り続けると体の代謝機能や血液の流れに悪影響を及ぼし、深刻な病につながることが分かってきました。
立ったり歩いたりしているときは脚の筋肉がよく働きます。
このとき、筋肉の細胞内では血液中から糖や中性脂肪が取り込まれエネルギーとして消費される「代謝」が盛んに行われます。

ところが座ると、全身の代謝機能を支えてきた脚の筋肉が活動せず、糖や中性脂肪が取り込まれにくくなり、血液中で増えてしまいます。

さらに座った状態が長く続くことで全身を巡る血流が悪化し、血液がどろどろになります。
その結果、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、さらに糖尿病などのリスクが高まるのです。

「長時間座り続けると、脚にある大きな筋肉が働くのをやめてしまいます。
体にあるいくつもの重要なスイッチがオフになってしまうのです。」

“座りすぎ大国”日本 忍び寄る健康リスク

世界で最も座る時間が長い国、日本です。

世界20の国や地域で座っている時間を比較した調査では、最も長い7時間という結果が出ています。
座りすぎが健康へどのような影響を与えるのか追跡調査を始めています。

調査では、370人の参加者に加速度計と呼ばれる測定器を渡し、1日のうち座っている時間を集計します。

計測の結果は

座っている時間は、1日なんと9.8時間にも及んでいました。
一方、歩くなど動いている時間は、僅か1時間余りにすぎません。

あれだけ体を動かしていたのに、なぜこんな結果になってしまったのでしょうか。
出勤するとデスクワークに追われ、午前中はほとんど座りっ放し。

午後、外回りに出かけても、得意先まで往復2時間の運転中もずっと座りっ放し。
家に帰っても食事をしたり、テレビを見たり、寝るまでの4時間ほとんど座り続けていました。

運動することは心がけていても、いったん座ると、なかなか立ち上がることのなかった
体にも影響が見られました。

代謝が進まず、おなか周りは98センチ。 内臓脂肪は標準の1.5倍に達していました。

長く座り続ける生活が、より深刻な病につながる可能性も明らかになってきました。

男性の場合、座ってテレビを見ている時間の長さが肺がんの発症率に関わることを突き止めました。

座つている時間が、2時間未満の男性と比べ、
4時間以上だと肺がんの発症率が3割以上上がっていたのです。

「(長く座る人は)肺がんの発症の可能性が高い。
肝臓がんや慢性閉塞性肺疾患の可能性が高くなることが明らかになってきた。

今後は感染症や、これまで明らかになっていない、がんとの関連も明らかにしたい。 (クローズアップ現代より)


    立って、鍛えて、健康増進に努めましょう!!!

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