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宮城まり子さん、89歳の情熱 

2016年04月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



宮城まり子さんからのお知らせの手紙です。

手紙は「あなた、お元気です? お幸せですか?」で始まっています。


5ページにわたり、美術展への情熱が語られます。


子どもの作品の一枚一枚に心を砕いておられます。




三ページ目から抜粋


あのね、私の初舞台の日劇、好きな帝劇、東宝宝塚劇場、芸術座、


舞台の間を見て歩いた 銀座ウィンドウをのぞいて廻ったあの道を


一軒一軒思い出し 4丁目あたりは、目をつむって走りました。


舞台にやっぱり ミレンがありますもの。


「ねむの木学園がある」


「やり始めた仕事 こども達がいる」


私の故郷 銀座。 あなた 来て下さい。


あそこでうたったまりちゃんの終生の仕事 "ねむの木学園".


その仕事のかずかずを見て下さい。


こども達の作品を見て下さい。


コーラスを聞いて下さい。


ごめんなさい、お知らせがおそくなりながら、わがままごめんなさい。



おそくなって はずかしい 宮城まり子 と結ばれていました。




私は涙が出るのです。


宮城さんの偉業を考える時、やさしさに触れる時。


宮城さんに私を導いてくださった方は最近亡くなられ、顧問として力になっておられた教育学者の村井実先生、範子先生ご夫妻も老人施設に入られました。


宮城さんの永遠を願いたい。


三月に89歳になられました。

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