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日々徘徊〜♪

 初恋の味 

2016年05月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

 国民的飲料「カルピス」の知られざる起源――
元僧侶の創業者が発揮した驚くべき経営手腕

を読んでみました。
カルピスと言えば 子供の頃 夏休み
このカルピスに 氷を入れ薄めて・・

そして自分の手で味を見たり調節したり
また、きょうだい分のガラスコップを
並べ 最初にカルピスの原液を入れ
みんなと同じ分量か など 目を光らせてみたものだ。

このカルピスの創業者はお坊さんだ。

カルピスは1919年から販売されている、日本初の乳酸菌飲料「カルピス」を中心とした飲料・乳製品メーカーです。
もっとも、2007年の味の素による子会社化を経て、2012年に約1200億円でアサヒグループホールディングスの子会社となり、2016年にはアサヒグループの飲料事業再編にともない、ドライ飲料等の主力業態はアサヒ飲料に移されたため、現在のカルピス社自体は2代目となり、バターや生クリームを扱う企業となっています。

結局大企業に編成され今に至りましたが
子供の頃のあのパッケージの図柄が
今も脳裏に浮かぶ その子供時代は 『初恋の味』って
知りませんでした。
今なら初恋の味では驚く人もいないでしょう
当時だからこそ 
凄いネーミングに思えたのもなんだかよくわかります。

1919(大正8)年って どんな年?
検索してみますと 第一次の戦争が終わった後だとか

海雲さん。 雲海の反対の文字なので覚えやすいですね
お坊さんらしいお名前です。

空海さんは えらぁ〜いお坊さん。
キラキラネームもこのようなお名前だと出世
間違いなしかも・・。

海雲さん 偶然が産み出した「カルピス」の美味は
25歳の時 モンゴルにお仕事で そこで
当時の遊牧民たちからすすめられた「ジョッへ」と呼ばれる酸乳(乳酸発酵させた乳)を飲んだところ、長旅でひどく弱っていた胃腸の調子が整い、その健康への効果に感銘を受けたエピソードに端を発しています。
やはり外国に出ないと 井の中の蛙で終わる。
ひらめきがこのカルピスを産みました。
で試行錯誤悩みもしました。ある日試験管に
この真珠の色の飲み物が出来ていた。

今まで誰も見たことも味わったこともない、美しい真珠色の複雑な美味しさを持った不思議な飲み物に、海雲は、牛乳に含まれるカルシウムから『カル』を、仏教における味の五段階の次位サルピス(熟酥)から『ピス』をとって「カルピス」と命名しました。次位なのは、最高位のサルピルマンダ(醍醐)からとって「カルピル」とするより歯切れが良かったためです。ちなみに米国では、Calpisは「カウ ピス(cow piss=牛の尿)」と聞こえることから「カルピコ(CALPICO)」の名称で販売されています。

で今のカルピスがこの方や経財界皆様に
助けられ生まれた飲み物です。
私の子供の頃の飲み物は ラムネと三ツ矢サイダー
いつのころからオレンジジュースも
そしてコカコーラへと 飲み物は、
アメリカナイズになりました。
さてカルピスも今やいろんな種類の味になりました。

貴方はやはり今でも 甘酸っぱい「初恋の味」ですか?



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It's not clear.

さん

初恋の味
初恋の味は『味噌の味だよ! うん、恋っていいね』
https://shindanmaker.com/87616

2016/05/08 17:08:51

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