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「一周年経過」 

2016年05月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句教室

 昨年の春、小学校5年生時以来の親友、Kさんが数年来俳句修業に勤しんでいることを知った。驚いた。自分と同様、元来、Kさんが文芸に関わるというイメージがないからである。
 
 しかし、人間、イメージで何かをするとかしないとかではない。要は、意欲の問題である。俳句作りという芸術に取り組むことは、シニア人生を豊かにするものであり、大いに結構なことである。

 で、Kさんの数年来の俳句修業に触発され、2015年5月13日から、Kさんと一緒の俳句教室に通い始めた。


 次いで、2015年7月17日から、「俳句ポスト365」への投稿を開始した。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトだ。私の俳号は、津軽わさおである。

 そして、その次に、2015年9月29日、津軽の地に俳句集団「宇宙(そら)」が誕生した。俳句集団「宇宙(そら)」は、津軽わさおが主宰を務め、メンバーは、主宰を含み、男子3人、女子2人の計5人である。

 俳句作りの研鑽、活躍の場は、専ら「俳句ポスト365」への投稿による。

 ちなみに、「俳句ポスト365」の選者は、TBSで木曜日放送のプレバトでお馴染みの、当代超一流の俳人、夏井いつき先生だ。俳句作りの研鑽において、夏井いつき先生の直接の審査を受けることほど、幸せなことはない。


 そして、月日は巡る。2015年5月13日の俳句教室への参加から、一周年が経過した。2015年7月17日の「俳句ポスト365」への投稿開始からは10か月が経過している。

 この間、おかげ様で、津軽わさおも、俳句集団「宇宙(そら)」の他のメンバーも、大変な進歩を遂げている。それは、「俳句ポスト365」への投稿に対する入選結果を見れば、一目瞭然である。
 
 「俳句ポスト365」には、毎回、全国の700人程度から、3,000句程度が投稿され、そのうち入選句は500句程度だ。残り2,500句は、ボツとなる。17%が入選で、83%がボツというのは、厳しい。

 入選の「天、地、人、並」の内訳は、毎回、天の俳句1句、地の俳句9句のほか、大体、人選の俳句200句、並選の俳句300句だ。

 これまで、「俳句ポスト365」への投稿結果のうち、最初の8回は、津軽わさおが一人で投稿したもので、内訳は次のとおりである。

 全8回 5並選、1よしあきベストセレクション、2全ボツ

 俳句集団「宇宙(そら)」は、2015年9月29日に誕生したため、俳句集団「宇宙(そら)」としての投稿は、第129回 2015年10月1日週の兼題「栗」以降、これまで17回だ。メンバー5人による投稿結果の内訳は、次のとおりである。

 全17回 27人選、57並選、1よしあきベストセレクション

 
 1年前の2015年5月13日の俳句教室への参加、2015年7月17日の「俳句ポスト365」への投稿開始の当時から見れば、「俳句ポスト365」での入選結果の推移は、まさに夢のようである。

 毎日毎日、俳句作りの研鑽を重ねるのは、この上なく楽しい。これも、ひとえに小学校5年生時以来の親友、Kさんのおかげである。

 この先、俳句集団「宇宙(そら)」を率いつつ、更なる高みを目指し、切磋琢磨、精進を重ねて参りたい。



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